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100km歩いたら、宇宙と一体化しそうになった話🌌 ~歩く禅と悟りの境地~🧘‍♂️✨

皆さん、こんにちは!先日、なんと100kmウォークに挑戦しちゃいました!🚶‍♂️💨


ちょっとだけ説明📝
今回、私が参加したのは、「行橋~別府100キロウォーク」という大会です。
行橋~別府100kmウォーク
福岡県行橋市から大分県別府市までの100kmを歩く、
なかなかハードなウォーキングイベント…😅💦
毎年10月に開催されていて、参加者は数千人規模!😲
100kmウォーキングの中でも、かなり有名なイベントなんです✨


いやぁ~、100kmって、想像以上に長かったですね…😅💦
でも、その中で、本当に貴重な体験ができたんです。
今回の内容は、同じように100kmウォークに挑戦したことがある皆さんなら、
きっと「あるある!」と頷いてくれるはず。😉
私の体験談を、面白おかしくお届けしますので、どうぞお付き合いください!✨


灼熱のスタート! 悟りを開くはずが… まさかの昼寝!?☀️😪 (笑)

「ついに、この日が来たか…」
そう呟きながら、スタート地点の河川敷に立っていました。
目指すは、100km先のゴール🏁✨
フルマラソンを完走したことはありましたが、100kmともなると、未知の領域…
「本当に完歩できるんだろうか…?」
「いやいや、でも、せっかく挑戦するからには、自分の限界を知りたい!💪」
そんな不安と期待が入り混じる中、挑戦開始を待つ…🔥…はずだったんですが、
「ちょ、ちょっと待って!日陰がないじゃん!?」😱
スタート地点は、日差しが容赦なく照りつける河原…☀️
あまりの暑さに、立っているのもやっと…💦
周りの参加者が、今か今かとスタートを待つ中、私は…
近くの高架下で、涼んで寝てました…😪 (笑)
「いや、だって、熱中症になったら大変じゃん…?🤔」
なんて考えながら、ゴロゴロ…🌳
うん、これぞ、ゆとり世代の知恵!😎✨
…って、遅かれ早かれ歩くんですけどね🚶‍♂️ (笑)
でも、このおかげで、体力を温存できたのかもしれない…と、
後で思うことになります…😉✨


コンビニは戦場 🍙🥤 歩くゾンビ 🧟‍♂️🧟‍♀️ それでも、私は前へ…🚶‍♂️

高架下の涼しい場所で、暑さをしのいだ後、
改めて、100kmの道のりへ出発!🚶‍♂️💨
「よし!行くぞー!💪」
…と、意気込んだのも束の間、コースの狭い箇所で渋滞が発生し、
30km地点を過ぎたあたり地点で、目標ペースから30分の遅れ…

「えぇ… ゴールまで、あと何キロ…?😭」
「まだ、30kmしか歩いてないのに、もう、こんな時間…」
「100kmなんて、本当に完歩できるんだろうか…😨」
不安が、心をよぎります…

そして水分補給を自販機頼みにしていた私...
「よし!ここで水分補給だ!」
と、意気揚々と近づくも…
「うそでしょ…😨」
見つけた自販機には、長蛇の列 & 軒並み品切れ…😨
「あぁ… 水分補給できないじゃん…😭」
「あぁ… もう、喉カラカラ…」

コンビニの中も、補給する人でごった返していて、まるで戦場…⚔️
「並ぶ時間がもったいない...」
そうこうしているうちに「ああ… 食料も尽きてきた…😨」
空腹のあまり、「ぐぅぅぅ~…」
お腹が鳴り始めました…
「もうダメだ… リタイアしようかな…」
そんな弱気な自分が顔を出したその時…
「あったぁーーー!!😭✨」
奇跡的に、スポーツドリンクの自販機🥤を発見!
なんとかゲットすることができました…😭✨
「生き返ったぁ~…😭✨」
スポーツドリンクを飲み干し、再び歩き始めます…🚶‍♂️
「よし!まだまだ、諦めない!💪」

気力を何とかつなぎ第二チェックポイント通過...
前方に、歩くゾンビ🧟‍♂️🧟‍♀️の大群を発見!😱
「うわっ😨」…と思ったら、それは、疲労困憊の参加者たちでした…🤣
みんな、疲れ果てて、ゾンビみたいになってる…🧟‍♂️🧟‍♀️ (笑)
私も、そのゾンビ集団🧟‍♂️🧟‍♀️に飲み込まれ、ノロノロ歩きます…🚶‍♂️


深夜のコンビニ店員さんの優しさが心に染みる…😢✨ そして、杖、チート級に便利!🧙‍♂️✨ (笑)

歩くゾンビ🧟‍♂️🧟‍♀️の大群をなんとか振り切り、
ヘロヘロになりながら、深夜のコンビニにたどり着いた私…
「もう、限界…かも…」
体は鉛のように重く、足は棒のようだ…
「このまま、コンビニで寝ちゃおうかな…」
そんな甘い誘惑に駆られながらも、
なんとか店内へ…🚶‍♂️
すると、
「100kmウォークですよね?頑張ってくださいね!」
と、店員さんが優しい笑顔で声をかけてくれました…😢✨
その温かい言葉に、思わず目頭が熱くなる…😢✨
「ありがとうございます…😭✨」
深夜にもかかわらず、笑顔で応援してくれる店員さんの優しさに、
疲れ切った心と体が、じんわりと癒されていくのを感じました…💖
「よし!元気をもらったし、もうひと頑張りしよう!」💪
そう思い、スポーツドリンクやおにぎり、栄養ゼリーをカゴいっぱいに詰め込み、レジへ向かう…
ホット缶コーヒーが滲みる😭

気力を何とかつなぎ七曲りへ到着...
すると、気になるものが…👀✨
「ん?これは…杖…?」
そう、それは、100kmウォーク参加者に向けて、
無料で貸し出されている杖だったのです!
「へぇ~、こんなんあるんだ…🤔」
試しに、杖をついて歩いてみると…
「おおっ!これは…!」😳✨
杖が、まるで魔法の杖🧙‍♂️✨のように、
私の疲れた体を支えてくれるではありませんか!
上り坂では、ぐんぐん登れるし、
下り坂では、膝への負担を軽減してくれる…
「これは… チート級に便利だ…!🧙‍♂️✨」
私は、杖の便利さに感動し、
まるで宝物を手に入れたかのように、杖を握りしめました…😂✨
杖の使い方のコツを掴むと、

  • 上り坂では、ぐんぐん登れ、

  • 下り坂では、膝への負担を軽減してくれる

と理解しています☝️✨
特に、七曲りでは、杖を使うことで、体への負担を大幅に減らすことができました😉

七曲りの竹灯籠

ついに、宇宙と一体化…!?🌌 ゾーンに入った私の「歩く禅」🧘‍♂️✨ (笑)

魔法の杖🧙‍♂️✨のおかげでブーストした私。
順調に歩を進めるうちに、
いつの間にか、周りの景色が変わっていました…🌳✨
「あれ…? なんか、静かになった…?」
周りの音が、聞こえなくなってきたような…🤔
風の音も、水の流れる音も、
遠くの方で聞こえる車の音さえも…
まるで、世界がスローモーション📽️✨になったみたい…
そして、不思議なことに、
視界が狭くなり、200m先しか見えなくなったような感覚…👀✨
「え…? なにこれ…?
もしかして、これが噂に聞く… ゾーン…!?🧘‍♂️✨」
そう、私は、歩くことに集中するあまり、
ゾーンに突入していたのです!🧘‍♂️✨
雑念が消え去り、ただひたすらに歩く…🚶‍♂️
足の裏に伝わる地面の感触、
かすかに聞こえる自分の呼吸…
それ以外は、何も感じない…😌✨
まるで、瞑想🧘‍♀️✨をしているかのような、
静寂の世界…
「これが… 歩く禅…🧘‍♂️✨」
私は、心の底から、そう思いました。
日常で生まれたモヤモヤしたものが、
歩を進めるごとに、少しずつクリアになっていく…✨
「あぁ… こんなに心が穏やかになれるなんて…😌✨」
私は、歩く禅🧘‍♂️✨の心地よさに、
すっかり魅了されてしまいました…
そして、視界の先に広がるのは、
どこまでも続く道…🚶‍♂️✨
その道が、まるで、宇宙🌌に続いているかのような、
そんな錯覚に陥りました…💫
「もしかして、このまま歩き続けたら、
宇宙と一体化🌌✨ しちゃう…?」
なんて、バカなことを考えたりもしました…🤣


記録への執着 vs 禅の境地… 葛藤する私🧘‍♂️🔥 それでも、私は歩く…🚶‍♂️

宇宙🌌と一体化しちゃいそうな感覚💫を味わいながら、
第三チェックポイント付近…
私の心の中に、ある気持ちが芽生えてきました…😈
「あれ…? このペースなら、もしかして…
当初の目標タイム、大幅に短縮できるんじゃね…?」🤔✨
そう、記録への執着です…🔥
「いやいや、待てよ…🤔
歩く禅🧘‍♂️✨では、くだらない記録への執着は以ての外…
でも… タイムの大幅短縮… めっちゃ惹かれる…🤤✨」
私の心の中で、天使👼と悪魔😈が戦います…🔥
「記録なんて、どうでもいい!🧘‍♂️✨
雑念を捨てて、歩くことに集中するんだ!🚶‍♂️✨」
「いやいや、記録も大事だよ!🔥
せっかくここまで来たんだし、
ベスト目指して、頑張ってみようよ!💪✨」
天使👼と悪魔😈の激しい攻防戦…⚔️
…の結果!
「やっぱり、記録狙いたい!🔥」
悪魔😈の誘惑に負けてしまいました…🤣
私は、ペースを上げ、
1秒でも速いゴールを目指して、歩き始めます…🚶‍♂️💨
「うおおおおー!🔥」
…と、思ったのも束の間…
「いててて…💦」
急に、足に激痛が…⚡️😱
「あ… 足が攣った…😨💦」
どうやら、ペースを上げすぎたようです…
「うぅ… 無理は禁物だったか…😔」
私は、地面にへたり込み、
悔しさを噛みしめながら、こう思いました…
「やっぱり、記録への執着は、
捨てるべきだったんだな…🧘‍♂️✨」
でも、すぐに、こうも思いました。
「でも… 記録への執着があったからこそ、
ここまで頑張れたのかもしれない…🤔」
「それに… 禅の境地に至る道は、
決して平坦なものではない…🧘‍♂️✨」
「時には、迷い、葛藤し、
そして、そこから学ぶことで、
成長していくことができるんだ…💪✨」
私は、そう自分に言い聞かせ、
再び立ち上がりました…🚶‍♂️✨
「よし!まだまだ、先は長い!
自分のペースで、最後まで歩き切ろう!🚶‍♂️✨」

夜明け前の別府湾

肉刺なし! 予想外の好タイム! そして、ゴール後の余韻…からの、日常への絶望

「あと少し… あと少しで、ゴールだ…!」
そう自分に言い聞かせながら、
一歩一歩、足を進めます…🚶‍♂️
そして、ついに…
ゴール🏁✨!!
「やったぁ… ついに… 完歩したぁ…😭✨」
ゴール地点では、温かい拍手👏と歓声🎉が私を迎えてくれました。
「100km… 歩いたんだ…✨」
その瞬間、達成感と安堵感で、胸がいっぱいになりました…😌
そして、同時に、
「あぁ… 終わってしまった…」
という、一抹の寂しさも…😢
あの、歩く禅🧘‍♂️✨の心地よさ、
雑念から解放された自由な時間…
もう、味わえないのかと思うと、
なんだか、少しだけ悲しい気持ちになりました…😔
でも、それ以上に、
「100kmを歩き切ったんだ!」
という、自信と誇らしさで、
心は満たされていました…😊✨
しかも…
なんと、肉刺(マメ)もできずに完歩できたんです!😳✨
これは、本当に嬉しかった…😭✨
100kmウォーク経験者なら、
この喜び、わかってくれますよね…?😂✨
そして、もう一つ、嬉しい誤算が…😳✨
なんと、予想よりも早いタイムで、
ゴールすることができたんです!🎉✨
「まさか、こんなに早くゴールできるとは…😳」
正直、驚きました…

ゴール後は、達成感に浸りながら、
美味しいものを食べたり、
温泉♨️に入ったり…😌✨
至福の時間を過ごしました…
…と、ここまでは良かったのですが…😅💦
家に帰って、シャワーを浴びて、
ベッドに倒れ込んだ瞬間…
「あぁ… 全身が重い…」
想像を絶する筋肉痛と疲労感に襲われました…😱💦
「もう、何もしたくない…」
そんな私を待っていたのは…
山積みの仕事…😱💻
「100kmウォークの余韻に浸る間もなく、日常に戻ってしまった…」
私は、現実に引き戻され、
深い絶望感に襲われました…


道中の姿勢は、生きる姿勢。🚶‍♂️✨ そして、次の挑戦へ!💪✨

100kmウォーク…
それは、過酷な挑戦であると同時に、
自分自身と向き合い、新たな自分を発見できる、
素晴らしい機会でもあります。
私は、今回の挑戦を通して、
「歩く」というシンプルな行為の中に、
これほどまでに深い世界が広がっているとは、
想像もしていませんでした。
灼熱の太陽☀️の下、
歩くゾンビ🧟‍♂️🧟‍♀️の大群の中、
そして、静寂の夜道🌃…
様々な困難を乗り越え、
時には笑い、時には涙し、
そして、ついにゴール🏁✨にたどり着いた時、
私の心の中には、
言葉では言い表せないほどの感動と、
深い達成感が広がっていました…✨
そして、100kmを歩きながら、
私は、あることに気づきました。
それは…
「道中の姿勢は、生きる姿勢」
だということです。
辛い時こそ、前を向き、
一歩一歩、着実に進んでいく…🚶‍♂️✨
その先に、必ずゴールが見えてくるはずです。
100kmウォークは、
まさに、人生の縮図のようでした。
今回の挑戦で得た経験は、
これからの人生を歩む上で、
必ず役に立つと信じています。
そしてまた、
100kmウォークに挑戦したい…
そう思っています。💪✨
もし、あなたが、
「100kmウォークに挑戦してみたいけど、
自分にできるか不安…」
そう思っているなら…
私は、こう伝えたいです。
「大丈夫!💪✨
一歩踏み出せば、きっと、
新しい世界が見えてくるから!✨」
100kmウォークは、
決して楽な道のりではありません。
でも、その先には、
想像をはるかに超える感動と、
かけがえのない経験が待っています。
さあ、あなたも、
100kmウォークの世界へ、
飛び込んでみませんか?😊✨
そして…
もし、あなたが100kmを歩き、
ゾーンに入った時…🌌✨
もしかしたら、
私と同じように、
宇宙と一体化しちゃってるかもしれません…!?🌌🧘‍♂️✨

100kmという過酷な道のりを共に歩んだ参加者の皆さま、お疲れ様でした。
そして、このような素晴らしいイベントを企画・運営してくださっているスタッフの皆さまに、心から感謝申し上げます。


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