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🌏この世は高性能VR? -シミュレーション仮説-

もしかしたらこの現実世界はVRゲームみたいなシミュレーション世界なのかもしれない

そんな仮説のことを

シミュレーション仮説


と呼ぶ

シミュレーション仮説とは、哲学者ニック・ボストロムが提唱した仮説で、私たちが生きている世界は、高度な文明によって作られたコンピュータ・シミュレーションの中に存在しているのではないかというものです。

旧約聖書では
神は6日間でこの世界を作り、7日目に休んだ
と記載されている

これが今の月~日曜日の7日間を1週間とする元となった?のかは分からないけど
6日間でプログラミングと動作確認を終えて7日目に疲れて休んだ、のではないだろうか

そのプログラマーのことを、かつての人類は神と呼んでいたのではないだろうか


僕たちはゲームの中のキャラクターなのかも


この世界はあまりに人為的に作られ過ぎている

なぜ太陽と月の直径の比と、地球から太陽、月の距離の比が全く同じなのか、
なぜ古代に作られたはずのピラミッドの緯度と、光速の数値が一致しているのか、
なぜ遺伝子配列は読めるのか(本は誰かが書いたから読める)
なぜ突如サルが高等な脳を獲得し人類が誕生したのか(進化論では進化スピードの説明がつかない)

まるで、最初からプログラミングされたように整備されすぎている
原子生物も、恐竜も、氷河期も、人類も、まるでスマホゲームのアップデートのように追加され、最適化が繰り返されている

おかしくないだろうか


地球上に生命が誕生する確率は
25mプールにアナログ時計をバラバラにして入れ、プールをかき混ぜている内に時計が組上がるような限りなく0に近い確率(10の4万乗分の1)だ


上手く出来すぎている

これは紛れもない事実だ

──138億年もあったらそんな偶然も起きるんじゃないの~知らんけど

と思うかもしれない

自分達が住んでいるこの現実世界は、なぜかはわからないけど自然発生して、長い長~い年月を経て生命誕生に最適な大気環境、太陽系の位置、自転軸を獲得し、偶然人間が誕生して今に至るのだ、と

この世界は人為的ではなく、自然発生したものだ、と思いたい気持ちは分かる

ましてや自分が誰かに操られているキャラクターで、コントローラーを持っているマスターが別にいる、なんてそんな自由意思もへったくれもない仮説は受け入れ難いと思う

しかしそれこそが「シミュレーション仮説」なのだ

そしてこのシミュレーション仮説が間違っていると立証する方法はいまのところ無い

この世界はシミュレーションなどではない、と証明できる人がいないのだ


僕はこういった分野が好きで、多方面から色々と調べているが、どの事象もシミュレーション仮説がより強固な説となる後押しになっているように感じる

その点については細かく分割して今後の記事に記載するとして、今回は、シミュレーション仮説とはという予備知識記事に留めたいので以上とする


あなたがいるその部屋は本当に現実ですか?




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