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足元への目線。
そもそも、どうして道草とmicromが一緒にやるの?というお話をしようと思います。
道草さんは、道端に生えているような「苔」にスポットライトを当て、テラリウムという方法で家の中で育てられる提案をしています。
誰もが日常で見たことがある(はずの)コケ。でも目に留める人はそんなに多くありません。
それを切り取ってガラスの中に再現し、身近に感じてもらえるカタチにすること。そのテラリウムをきっかけにして、身近な自然の中にいるコケを "気になる存在" にするのが道草さんです。
一方micromは、植物の一部を切り取り、プランツジュエリーというアクセサリーとして楽しむ方法を提案して活動しています。
アクセサリーとして素敵!なのはもちろんですが、切り取ってクローズアップして見ることで、その植物の持つかたちや、香りや、美しさやに気づくことを目的にしています。
道端の植物を押花にするのも、季節の植物でリースをつくるのも、その植物をよりよく知る手段だから。
人が気に留めないような足元の植物や、その季節にしか見られない一瞬の美しさ。
植物のそんな一面を、切り取って、気づいてもらいたい ―
それが、道草とmicromの共通項です。
「テラリウム×アクセサリー」や、「食べられるコケ "ジャゴケ" の試食会」などのプロジェクトを重ね、もう少し一緒にやってみたいことが増えてきました。
各々の活動は今後も通常通り続けていきますが、道草×micromで発信できることも模索していこうと思っています。
道草 michikusa
https://www.y-michikusa.com/
microm
http://microm.jp/
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