本気で楽しく効果的なテスト・クイズ(eラーニング)を作るには?
前回のnote「eラーニング/マイクロラーニングを成功させるために本当に必要なことは?」で書いたようにテスト・クイズは学習効果を確かめるために必要で 特にeラーニングであるならば必須だと思います。講義を撮影してYoutubeにアップしたものは あくまでもYoutube講義動画で もちろんそれだけでもデジタル化、シェアリングという意味で的を得てますが、効果を確かめられないのでeラーニングとは言い難しです。
そのテスト・クイズ作りに関しては世の中に専門家が多数いて、学問にもなっているのでここでは、テスト・クイズのデジタル化(モバイル化)についてお話しさせて頂きます。
テスト・クイズのデジタル化にはツールが必須
テストやクイズはコンテンツと違ってプログラム要素が多いため制作ツールが必要です。現在、最も簡単で高機能なテスト&クイズエンジン「アイテスタロイド」を使ったデジタル化のご紹介をさせて頂きます。
アイテスタロイドで何が作れるの?
アイテスタロイドで作れるテストの種類は、択一、複数選択、並べ替え、マッチング、文字入力、入力の選択、○×問題、ピース分け、ポイントクリックなどが制作可能です。確かにテストは選択問題と入力問題でほぼほぼ終わってしまうかもしれませんが、大事なのはバリエーションです。特に紙と違ってデジタルではテスト・クイズに視覚的要素が加えられるので、それを利用しない手はありません。画像(イラスト・写真)、音声、動画などを取り込んで飽きが来ず、楽しく継続していけるコンテンツを作ると良いでしょう。
実際にアイテスタロイドで作ったコンテンツを見てみましょう
それではアイテスタロイドで作ったコンテンツがどのようなものか見てみましょう!下記のURLをクリックしてみてください。(問いに答えたら回答ボタンを押してください)用意するのはテキストと画像だけで難しい技術は一切不要です。ちなみに正誤の効果音はツールに内包されています。
★「道路標識クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/road_sign/index.html
★「語彙力クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/mistake/index.html
★「知ってる?自転車の交通ルール」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/bicycle/index.html
★「オレオレ詐欺クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/sagi/index.html
★「脳トレクイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/iTestaroidQUIZ1/index.html
★「SDGsクイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/iTestaroidQUIZ2/index.html
★「択一問題 情報セキュリティマネジメント・トライアル」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/SG2019spring5/index.html
★「択一問題 ITパスポート試験トライアル」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/ITpassport/index.html
★「○×問題 国旗クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/Kokki/index.html
★「並べ替え問題 四字熟語クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/Sort/index.html
★「グルーピング問題 雑学クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/Grouping/index.html
★「マッチング問題 かんたん英単語クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/Matching/index.html
★「ブランク問題 中学生の英文法クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/Blank/index.html
★「ポイント選択問題 単語クイズと地震の時の対応クイズ」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/Point/index.html
★「店舗向け バカッターと言われないための大人の視点」サンプルURL
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/2021sample05/iTes/tenpo_muke/index.html
各問ごとに「回答」「次へ」ボタンがありますが、これは履歴をシステムに送るので このような仕様になっています。
アイテスタロイドの特徴
上記に述べた様々なバリエーションのテスト・クイズが作れるのはもちろんのこと動画、静止画、音声を取り込んだリッチなコンテンツが作れるところやレスポンシブレイアウト対応で画面の大きさ、縦横比に関係なく表示できます。また、マルチOS、マルチブラウザ対応(WINDOWS、Chrome OS、Android OS、iOS、mac OS)で、書き出されたデータはHTML5で構成され、ネット環境にアップすればどこでもアクセス可能です。やはり一番大きいのはノンコードで作れるところです。(下記 パッケージはイメージです)
使い方はカンタン
使い方はカンタンで、まずPCにアイテスタロイドのエディターをインストールします。
表示設定
表示設定でテストコンテンツのインターフェースを作っていきます。ボタンの大きさや配置、配色も細かく変更できます。
特にカラーパレットを使えば全体の配色イメージを作ることができます
出題設定
画面左側の出題設定は合格条件やランダム出題を設定したり、時間制限など細かく設定できます。右側はスタート画面、採点画面、正誤一覧の設定を行います。
問題編集
こちらが問題編集画面です。問いと解答を登録していきます。どちらにも画像、音声、映像など各メディアを登録することが可能です。
問題のタイプはこちらから選びます。問題数が多い場合はCSVでの登録も可能です。
パブリッシュ
最後にパブリッシュするとHTML5データとSCORMデータの両方を自動生成することができます。特にSCORMデータは学習管理システムにアップすると学習履歴を取得することができます。
カンタン高機能が代名詞
このようにアイテスタロイドの操作法はとても簡単です。先にも申したようにビジュアライズされたテスト・クイズをカンタンに作れます。体験版もありますので使ってみてはいかがでしょう。
アイテスタロイド資料
【アイテスタロイド資料】
https://sub-wark.ssl-lolipop.jp/trial4.0/iTestaroid202012_2.pdf
問い合わせ先:株式会社WARK https://wark.jp/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?