【微弱電流の使い方次第で強い武器に】
こんにちは。一般社団法人 微弱電流療法研究会 理事の藤井敦志です。
先日の大阪で開かれた”微弱電流を用いた治療体験会”で発表された内容を臨床で用いたところ、良い結果が得られましたので報告させていただきます。
メンテナンスで来院を続けておられる40代男性患者さん。
急に腰と背中が張ってきて、痛くて動けないとおっしゃって来院日を早めて来られました。
筋膜性の腰痛で、動けるものの腰背部の張りが強くて動きづらい状態でした。
ちょうど習ったばかりの治療方法が使えると思い、先日森理事が発表した大腰筋に対するアプローチ方法をNeuboxで試してみました。
すると瞬時に腰回りの張り感が回復し、動きも良くなりました。
通電時間にして1分くらい。
その後は簡単な施術のみで終えることができたので、治療時間の短縮にもつながりました。
治療体験会では新しい方法がどんどん発表され、すぐ現場で使えて私たちの施療のレパートリーを増やせることができます。
この方法については一般社団法人 微弱電流療法研究会 会員専用のグループではアップされております。
次回も3月に九州で開催されることがすでに決まっておりますので、ご興味のある先生はご連絡いただければお席をお取りいたします。
このように微弱電流療法研究会では様々な症例を集めて、全国で治験を広めていこうと活動を行っております。
我々の活動にご賛同いただける先生は、ぜひ次回の治療体験会にお越しくだされば幸いです。