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橋爪亜衣子「浜松ぼんやり日記③近所ウロウロ」(3日目)
10月21日(月)
朝、また旅人3人で待ち合わせ。レッツを見学させていただく。
メンバーがちらほらと集結してくる。障害とアートに関わる仕事をしていた経験があり、ずっと存じ上げておったのですが、初訪問。(2日前から泊まってるけどレッツはお休みだった)天井が高くていいなあ。明るい。
メンバーもだが、スタッフのみなさんもなんか濃い。これは濃い、書こうとしたら沼なのでやめます。
お昼、鴨江アートセンターへ。ここでワークショップなどしたことあるタンさんがスタッフの稲垣さんとお昼する約束をとりつけてくださった。弁当屋が見つからず、テイクアウトOKの定食を包んでもらう。生姜焼き定食、おいしかった。館内ツアー中、明星さんが音頭をとりだす。鴨江アートセンターは、横浜の創造都市的な感じも受けた。(翌日またいくことになる)
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一旦帰ってまた仕事に追われて、でもぜんぜん終わらず夕方「ちまた公民館」のトークもほぼ、というか全部聞き逃す。ひとりで町中華的なラーメンを食べて帰ると、またゲストハウスのヘルパーさんが入れ替わっている。あ、友人だ。東京と浜松を行き来しながらレッツのヘルパーをしているという、なんかよくわからない友人だった。彼はなんか「そこに居る」のが上手い。
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