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橋爪亜衣子「浜松ぼんやり日記②山方面」(2日目)

遅めの出だしで、朝食を探しに出る。さっと探したところモーニング文化でもないのかな、繁華街だからか?

ケバブ屋にたどりついた。ドイツでレストラン探しに困って、地元の人に移民系の店が結局安くておいしいと言われたのを思い出す。

お洒落な謎の店の中で月一やっているというマルシェ的なもので、ノルウェーパンを買う。こんど12月に「お弁当の時間亅(ANAの機内誌「翼の王国」の人気連載。好きです)の人が来るらしいですよ。

ケバブを食べながら、たけ文(たけし文化センター)ゲストハウスのリビングで日記や仕事。ヘルパーやレッツメンバーがときどき訪れる。

明星さん、タンさんと、円形構造におどろきの浜松駅バスターミナルでおちあって、奥山方面のバスに間に合う。明星さんに導かれ、ゆうきさんのアレンジで「横尾歌舞伎」の資料館を見せていただくのだ。 

引佐横尾は、雨もあってほぼ山の空気。歌舞伎資料館には早くついてしまったので周辺を散歩していたら、怪しげな3人ゆえ声をかけられる。結果、おうちから歌舞伎関係の写真アルバムを出してきてくださる。ありがとうございます!

横尾歌舞伎資料館はぜひ明星さんとタンさんのnoteもみてください~ 資料館兼整った倉庫といった感じで、演目ごとに分けられた衣装棚と、若い人に引き継げるように来年の演目を考えてらっしゃるのが印象に残りました。


演目ごとに整理された衣装棚
横尾のスーパー

今回のホスト、TAKE SPACEへ。FABLAB設備はいつもわくわくする。なぜか子どもたちにづめさんづめさん!とめちゃくちゃ気に入られ、ずっと一緒に遊ぶ。モテ気分を味わったが、いいおもちゃだったのかもと思ってきた。

夕食にブラジルハンバーガー屋に行こう、と向かった先は、ハンバーガー屋+ブラジル?スーパー。前日にハッピーアワーをやっていたそうで、カラオケ大会もあるとか。相川七瀬を歌うブラジル系?の方の動画を見せてもらった。

テイクアウトのみの時間になっていた

浜松で長らくコミュニティとしても機能していたブラジル系スーパーがなくなったところだそうで、ここがまた拠点になっていくのだろうか。

夜もまたたけ文のヘルパーさんが入れ替わっていて、だんだん会った人か会ってない人か自信を失ってくる。

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