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鈴林まり「足と対話で遠くへ行った日(5日目)」

13:00- 蛇松ウォーク

貨物鉄道として港まで通じていた
蛇松線〔じゃまつせん〕

昭和49年の廃止後、
長ーい緑道となって歴史を伝えている

蛇松緑道は、通っている町域ごとに、
住民のみなさんが手入れをして
守っているのだそうだ

ずっと歩いていくと、
果樹園みたいにいろんな実のなるところや
垣根になっているところ、
大きなくすの木の下のベンチ
桜並木もあった

自然が作った名所もすごいけれど、
このずっとずっと歩けるお庭
ここにしかない景色を
たくさんの人の手で支えているという事実に
衝撃を受けた

沼津市 広報課長の林さんにガイドいただき
循環ワークスの古地〔こち〕さんも
いろんなことを教えて下さった


モンミュゼ沼津こと沼津市庄司美術館
松永副館長が特別に案内して下さった


17:00- 意見交換会

地域のみなさんとの意見交換会
約30分ずつ、3人の滞在アーティストから報告
会場からのお声を伺ったあと、
個別にたくさんお話しました

非常にアツい時間となり、
マイクロアートワーケーションに参加できたよろこびを
凝縮してみなさんと過ごせた
幸せな夜でした

勇気を出して
踏み込んで言葉にしたこととか、
正直に「謎です…!」って空中に放ったことを
いろんな立場から拾って
まっすぐ返して下さったことがうれしかったです

後日、「滞在のまとめ」のnoteにて
観点をいくつかシェアできればと思います

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