越智良江「伊豆長岡 韮山反射炉でもガイドさん❗️（3日目）」
続いて、またまたホスト榊田さんのご案内で、
この土地の最大名所という「韮山反射炉」へ。
はんしゃろ❓ ・・・なんじゃそりゃ。。。
どうも鉄を溶かして大砲を作っていた炉らしい、、、という程度の予備知識だけで向かいます。
すると・・・
いやいやもうめちゃ素敵なアート作品・・・❗️（チガウ）
青空に聳え立つこのかっこよさと、資料館なのにこちらもこのかっこよさ❗️
えーーーーすごい素敵です。。。
でも地元の方は（謙遜もあるでしょうけれども）
「何にもないよ、大したことないよ」
とおっしゃるんですよね。いやいや、大したことだらけ。。。
でも魅せ方の工夫なのかなぁ、なんだろうなあ、オシイ感じはする・・・
ここもやはり社会のような地理のような歴史のような
そんな展示や説明群が並ぶのですが、ここでもしっかり引き付けてくださったのは
ガイドさんでした・・・❗️
たぶん、いらっしゃらなかったら見ていないだろう壁の説明。
そして多分、いらっしゃらなかったら、楽しさも半減だっただろうガイドさん。
ここでも 人 が大活躍でした👏
アート作品や美術館とは違うから、放っておいて・見て感じて、って展示ではないし、やっぱりよほど興味を自分から持たない限り、しっかり見ないでしょう。
そしてよっぽど興味のある人は、少ない。
それ以外の方と、この空間・展示物とのしっかりパイプ役になっていてくださいました。とてもとてもよく分かったし、人の話はやっぱり楽しい❤️
ナレーションで聞くより、動画見るより、生でそこで話してくださっているのは、
伝わるものが違います。演劇人だからでしょうか、、、やっぱり惹きつけられます。
江川邸・反射炉と、本当に素敵なガイドさんがたくさんたくさんご活躍されていて、きっとこの方々にとっても 生きがい になっているような気がしました。
売店でクラフトビールをお買い上げして、ご飯に向かいます。
榊田さんが予約してくださっていた、自然ごはん。
野菜とご飯と優しいお味の満載ランチです。
優しい優しい、大地の味のするランチでした。
最後は、「川の駅があるらしいんですよー」という情報だけを元に
場所も薄らぼんやり、何があるのかも全くわからず、「向かってみましょー❗️」と向かってみました。
「道の駅的なやつの川の駅らしいですよー」
「えーーお土産買えるかなー」
とかとか、道に迷い迷い、「道の駅的なやつの川の駅じゃない？」と話しながら、
ウキウキ進んで
「ここです❗️」
降りて歩いて行くと・・・
道の駅的な？川の駅❓
お土産とか・・・ご当地飯とか・・・
無ーーーーんもーーーなーーーいやーーーーん 🤣💦
いえいえ、有りました⭐️
どうも、あの芝生の広大なエリア全体を管理する事務所が 川の駅 のようです。あの芝生エリアでは、イベント実施や企画をする人を募集しているようで、
どうもその管理運営をするところみたいです。
ポツーーーーン、、とプレハブだけありまして、大爆笑😂❗️❗️❗️
いやいやもう、色々ご案内いただきましたが、これが一番でした。。。
何にもない「川の駅」。
もし幸せな笑でした。
多分、この企画が終わって、バイバイして、次にもしまたお会いすることがあれば、きっと私はこの話をするでしょう。
あの時さー、川の駅さー、暑かったねー って。
なんもなかったねー、そうそうそうだった❗️ って。
この会話を絶対するでしょう。
そしたら、きっと何年後に会ったとしても、すぐに ここ に戻って来れるでしょう。 ね。
本日の一番の 旅 でした。
榊田さん、ありがとうございました😊
