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亀川豊未「本命(4日目)」

やっと晴れた藤枝市。

今日は蔵田茶農園2日目。
今朝は筋肉痛で身体が思うように動かせない。。!(普段この筋肉を使ってないんだな。。)
どうに起き上がり、蔵田茶農園へ。


晴れたので今日は大本命のお茶作業をメインにやっていく。

傾斜のきついお茶畑へ、2tトラックで進む。

すでに蔵田茶農園の従業員の方々はお茶狩りをスタートさせていた。


乗用型摘採機というお茶摘用の機械でサクサクお茶の葉を刈っていく。

何だか可愛らしいロボットのような乗用型摘採機。車体の重心が上の方にあるため、ちょっとした石ころなどでも車体が傾き、倒れることがあるらしい。危険を伴うことも。
お茶袋をどんどん積んでいく作業。

たくさんお茶が入った専用の袋をトラックに積んだら、茶園から20分くらい離れた杉村製茶さんへ運ぶ。終盤のお茶は自分たちの工場では揉まず、必要としている茶園に運ぶことも多いらしい。

杉村製茶でお茶の袋を量る。

トラックで何往復もしたりするらしい。

茶園、野菜畑、工場と移動することが多く、それぞれ離れた場所にあったりするため運転する時間も多い。
藤枝のお茶は平地より斜面の多い土地でよく見られる。なので、所々に茶園があり、転々と移動しながらお茶葉収穫をしていく。


お昼休憩で蔵田茶農園の新しい幼木の畑を見に行かせてもらった。とても気持ちのいい場所だった。

山の上の方に造られた新しいお茶畑。

工場から帰ると、

な、ん、と!
あの乗用型摘採機に乗れることに!

従業員のレクチャーを受ける亀川。

思ったより身体が斜めになるせいで、傾斜面を動くには少々不安を感じた。一方で、おもちゃのような感じで楽しい。
まず、東京で乗用型摘採器を見ること乗れることなどない。まさか自分が乗れるなどとは思わず、貴重な経験になった。


午後はやっぱりブロッコリー。
今日は収穫から袋詰めまで。昨日もやったので、何となく流れがわかり、昨日よりもサクサクと進んだ。

このようにお茶作業をしながら季節の野菜果物も育てる。

多分明日も身体がバキバキだ。(筋肉痛)


蔵田茶農園の皆さん、みっちり作業体験させて頂き本当にありがとうございました!
長くお茶園が続くよう、願っております!
お茶飲みます!

お茶の花


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