一般社団法人いちご「わたしたちのこと」
いちごの名前の由来は、『一期一会』のいちご。
前身団体の「いちごサークル」を2007年8月に発足。親子で楽しめる季節のイベントをみんなで一緒に楽しむなど、自分たち親子を含め、親子の居場所として子育て期間中をより楽しく過ごすための子育てサークルとして活動を開始。自身の子どもたちの就園を機に、「子育て応援サークルいちご」と名前を変え、子育て支援活動を実施する団体として活動。
以来、人と人との出会いを大切に「あったらいいな」をカタチにする活動を継続。
発足当時、自分にとって必要だった場所が、まちや商店街、企業、たくさんの人との繋がりを経て、公益的な事業に拡がりをみせてきたことから、2017年8月、サークル活動10周年を機に「一般社団法人いちご」を立ち上げた。
様々なまちづくり活動を通じ、地域の点と点の活動が線となり、その線を笑顔の輪として繋ぐ役割を担う団体として活動している。
また、子育て支援活動を通じ、たくさんの一期一会を重ね、まちづくりに関わるようになったことで、「このまちの宝を守り育てたい」という意識が高まり、「出会えてよかった」を紡ぎ、暮らしに喜びを まちにわくわくを
をミッションに、人と人、人と時を紡ぐ「ひととき百貨店」を2022年6月に立ち上げた。
わたしたち「一般社団法人いちご」は、「人を繋げる、地域を繋げる、未来に繋げる」を理念に地域のかけはしとなれる団体を目指している。
活動の一部をご紹介します。
◆子育て支援事業
市、町、他子育て支援団体、地域の団体など様々な関連機関と連携し、親子のニーズにあった居場所を提供。親子のその後の子育てに繋がる交流支援を実施
◆男女共同参画事業
男性の家事・育児への積極的な参画を推進することを目的に開催
◆ネットワーク構築・女性活躍推進事業
民間団体と行政がタッグを組み親子向けイベントを開催
◆地域活性化事業(商店街中心市街地活性化事業)
商店街・企業・行政・民間団体が連携。人と人とがつながるイベントを開催。様々な分野で活躍する方々と連携。ネットワークを広げた。また、学生ボランティアも数多く参加。学生がまちに関わるきっかけづくりとなった。
「ぬまづパンまるしぇ」
2014年~2019年全6回継続して開催。「パンで繋がる笑顔の輪」をコンセプトに開催。美味しいパンを目当てに1万人のお客様が来場するイベントに成長。今年2024年9月、第7回目を開催した。民間主催のあたたかさと女性ならではの丁寧さがあると評価いただいた。沼津の10大イベントにも選出された。
「サンタ・サンタ・サンタ」
2016年~2019年継続して4回開催した。沼津の商店街を会場に行った親子で楽しめるクリスマスイベント。受付で受け取ったリュックにキャラクターや企業出店者さんからクリスマスプレゼントを集めていくウォークラリーを実施。その他バルーンアート、演奏、紙芝居などのステージも行った。予約制にもかかわらず来場者数5000人を超えるイベントとなった。
◆ひととき百貨店
子育て支援活動を通じ、たくさんの一期一会を重ね、まちづくりに関わるようになったことで、「このまちの宝を守り育てたい」という意識が高まり、
「出会えてよかった」を紡ぎ、暮らしに喜びを まちにわくわくを
をミッションに、人と人、人と時を紡ぐ「ひととき百貨店」を2022年6月に立ち上げた。
地域資源の発掘、地域価値の向上に繋がる体験やモノを作り手の物語を紡ぎながら発信、お届けする仮想百貨店。
このままでは失われてしまうかもしれない、埋もれてしまっている、知られていない地域の宝(ひと)・時(とき)・モノの「物語」を紹介。誰から買うか、共感・信頼が強い時代。オンラインとリアルで価値ある「ひととき」をみなさまにお届けしている。
「人と人」「人と時(体験)」「人とモノ」と一緒に掛け算を起こし、宝物の価値を高め、深めていく活動をしている。
https://www.instagram.com/hitotoki100/