はらだまほ「うみ やま まつ 営み(1日目)」
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こんにちは。
関東を中心に振付家、パフォーマーとして活動をしているはらだまほです。
今回は、静岡の三保にて株式会社Otonoの皆様に受け入れていただきまして、マイクロアートワーケーション2024に参加させていただきます。
ありがとうございます。
どんな風にnoteを書こうか…と悩みながら、
ひとまず、私なりのメモとして。
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とっても疲れた身体で静岡入りをしてしまった。
清水の街に降り立った瞬間、ちょっと不思議な感覚を覚える。
なんだろう、浮いている?
市場でなんと贅沢な贅沢丼をいただく。
美味しい。
そう、多分、ここ、多分、きっと、こっちの方が地に近い。
世界遺産としても登録されている三保を歩く。
光がとても綺麗。
砂浜、裸足になりたい。
ホストとして私たちを受け入れてくださっている増田さんの松愛を浴びる。
すごく心地が良い。
ひとの熱量が身体に入ってきて、
そして松と海、空と風で少しずつ身体が元気になる。
松の皮の鱗。分厚さと区切りのライン。
これだけでおどれる。
とても狭くて曲がりくねった道と、まっすぐで太い道。
営みと共存する神の道。
安心する。
海は怖いのだけど、安心した。
寝転びたい。
とにかくごちゃまぜの雲。
明日から、からだで街を探したり、歩いたり。
マクロでみるのか、ミクロでみるのか、そんなことから探してみる。
晴れます…ように…(きっと雨)