タン・ルイ「異文化と気つかされたアイデンティティ(2日目)」
今日は朝から龍雲寺の枯山水を見に行きましたが、それ以上に感動したものがありました。それは「光の納骨堂」です。斬新でありながら温もりが感じられ、個人的には大成功なプロダクトデザインだと感じました。従来の納骨壺とは異なり、水晶のような神秘的な雰囲気があり、堅苦しくなく、可愛らしさもありました。ディスプレイとしての要素も兼ね備えています。
龍雲寺の公式サイト
https://www.ryouun.com/noukotu.html
午後は、浜松市横尾歌舞伎資料館の裏を見学しました。
*横尾歌舞伎は、引佐町横尾・白岩地区に200年以上前から伝わる農村歌舞伎そうです。
白い顔のメイクや衣装、衣装の収納庫、生地の色合いや道具に目を奪われました。
夕飯は、Fablabの有希さんと旅人の明星さんとつめさん(あいこさん)と一緒にブラジル人が経営するハンバーガー屋でテイクアウトしました。店内の左側には食事ができる席とテーブルが並んでいて、右側には小さな保存食を扱うスーパーが併設されていました。店内は明るく照らされていて、日本とは異なる配置や雰囲気が漂っていました。何かが違うと感じたのは、何故だったのでしょうか?