石原悠一「祭りのある暮らし(3日目)」
どうも、ゆういちです。
今日は、藤枝駅北部をまわりました。
MAWが始まる前に藤枝市の地図を見ていて、お寺や神社がたくさんあることに気がつきました。
なぜそんなに密集しているのかも不思議だったし、
地域の方々とお寺や神社の距離感なども気になっていました。
そこで今日は、ひたすら徒歩でお寺や神社をまわることにしました。
ゴールは藤枝市郷土博物館・文芸館。
この町の歴史が学べてすごくおもしろかったです。
縄文時代と弥生時代の遺跡の位置が比較できたり、まちの変遷もよく分かりました。
先にお伝えすると、9つお寺と8つの神社をほんの数時間でまわることができました。
それぞれの写真はのちほど。
途中で、地元の方にも少しお話が聞けました。
食べたかった“お喜せ 金つば本舗”さんの味噌まんじゅうときんつば。
お店の方がこの地域のお祭りについていろいろ教えてくださいました。
今年は3年に1度の藤枝大祭りがあったそう。
どんなに素敵なお祭りなのかとか、
お祭りが暮らしの中でどのような存在なのかとか、
地域の世代間でどんな役割があるのかとか。
とても興味深いお話でした。
秋だからか、藤枝市にはたくさんのお祭りがあるなぁと思います。
藤枝大祭り、朝比奈大龍勢、それぞれの神社で行われる神楽の奉納。
少し種類は違うけどフード!スマイルフェスティバルとかも。
町の暮らしの中にお祭りとかイベントがあることはとても重要だと思う。
お祭りは自然と人間の営みの中にあって、生きることを感じられる機会だと思うし、
イベントはみんなの賑わいに繋がる良い経済活動だし。
人がたくさんいても、そういう営みのない町は味気ないもんね。
そういう意味で藤枝市って、とっても暮らし良い町だと思いました。
こういう「町の中で暮らしている」という感覚が、街の中にお寺や神社がたくさんあることにも関係しているのかもしれないなと思いました。
というわけで、ようやく、写真を。