ブランド認知計測サービス「LinX」が3rd Party Cookieに依存しない広告配信に対応
みなさま、おはようございます。
株式会社マイクロアドのIR担当のてつおです。
本日、プレスリリースを発表しましたので、お知らせいたします。
マイクロアドが提供する、ブランド認知計測サービス「LinX(リンクス)」は、3rd Party Cookieに依存しない共通IDや広告ID等を活用した配信に対応しました。
これにより広告主は、Cookie利用規制後もLinXを通したブランドリフト計測が可能になります。ユーザーの広告認知やブランド認知などを測定し、広告効果を可視化いたします。
マイクロアドはこれまで、Post Cookie時代に備え、3rd Party Cookieに依存しない各社が提供する共通IDソリューションや、スマートフォンデバイスの各種広告IDを活用した、Cookieを利用しない広告配信や効果計測を進めてまいりました。
LinXは、インターネット広告でのブランドリフト効果を計測するサービスです。ブランドリフトとは、広告効果を測定するための指標で、広告接触後のユーザーの意識、認知、態度や、購買意欲の変化を測定することが可能です。
本サービスは、アンケート型の調査票バナーを広告と合わせて配信します。そして、広告の接触者と非接触者を比較することで、広告によるユーザーの認知や態度の変化を計測することが可能です。ユーザーの購買意欲の段階に合わせて設問内容を複数設定することも可能です。これにより、ユーザーの広告認知・ブランド認知などの計測を可視化することができます。
この度、Cookieに依存しない共通IDやスマートフォンデバイスの広告ID等を活用した広告配信においても、LinXを活用することが可能になりました。
これによりPost Cookie時代も変わらず、Web及びアプリ面やiOSに対するブランド認知計測が可能になります。
マイクロアドは、今後もデジタル広告におけるプライバシー保護を前提とした、健全性・安全性の向上に注力し、デジタル広告市場のより良い発展に貢献してまいります。
■関連リンク
マイクロアド、ブランド効果のリアルタイム計測サービス「LinX」を提供開始 ~態度変容効果を軸とした、広告配信・運用が可能に~
今後とも弊社へのご支援・ご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。