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【Cassette Beasts備忘録②】アビリティとギミックのメモ

ポケモンライクと謳われるゲームのひとつだと思って始めたけど、全然違うゲームだと思った。一番の違いとしてフィールドの謎解きギミックが多い。原神とか、オープンワールド系のゲームに近い。
苦手な人は苦手だと思うし、それを理由にして諦めてしまうのはもったいないと思ったので、苦手側の人間が苦労した部分をざっくり記録しておくことにした。
(いつかまた遊びたくなった時のために、ヒントを残しておきたかったというのもモチベのひとつ)

※操作方法はSwitch版を想定しています。
※できるだけゲーム内用語を用いてしていますが、正式ではない名称も使っている場合があります)


プレイヤーができることの例

基本的なことだけど、ポケモンだと思って遊んでいると盲点だったりするので記録しておくことにした。

調べる(Y)

一番基本だけど、一番重要(Aボタンじゃないので中々慣れない…)。人に話しかける要領で、あやしい場所はどんどん調べた方がいい。棚の中に回復アイテムがあったり、操作できるスイッチが隠れていたりと、2DRPGのお決まりのギミックがたくさんある

ジャンプ(B)

できます。1マス分飛べるので、小さなオブジェクトの上に飛び乗ることができる。周囲のオブジェクトを利用して高台に登ることを要求してくる場面が何度もある。
高台からジャンプしてBを押し続けるとモスグライド(滑空)になる。

オブジェクトを持ち上げる(Y)

ギミック解除で多用する基本動作。オブジェクトを必要な場所まで運んで、置く、という動作は様々な場面で要求される。先程のジャンプと組み合わせて高台に登る場面も多い。
オブジェクトを持ち上げた状態は、基本的に他の動作も可能。ジャンプもできるし、モスグライドで滑空することもできる。

オブジェクトを押す(移動でぶつかる)

どちらかというと蹴り飛ばすに近い。ポケモンの「かいりき」みたいに1マスずつ移動できたら楽なんだけどそんなことはなく、コントロールが難しい。オブジェクトを持ち上げた状態でも可能。

アビリティの使い方とコツ

モスグライド

ニューウィラル公園にいる二足歩行の蛾みたいなモンスター「ドミノモス」を記録すると解放される。
滑空なので、高台から使うことが多い。スタミナを使うので、スタミナが増えれば飛距離も伸びる。とはいえ、下降率が結構でかいので、とにかく高いところに昇ってから使うか、短い距離を飛び越える感覚で使う場面が多かった。
地面から風が巻き上がっている場所に行くと、上空に飛び上がることができるが、ここでモスグライドを発動することでより遠くまで移動することができる。

バレットダッシュ

スクショが無かったのでタマガンを貼る

弾丸のような見た目で突っ込んでくる荒くれモンスター「タマガン」を記録すると解放される。
解放前はちょっと早足になるみたいな操作だったのが、解放以降は初速のある「ダッシュ」しかできなくなる。最初はやや不便に感じるが、慣れるしかない。ボタン押しっぱなしでダッシュし続けるので、スタミナが増えるほど頼もしくなる。

ギミック解除用の用途として、ヒビの入った岩を破壊する効果があるので、行ける場所が増える。

ギミック以外だと、攻敵モンスターにダッシュ状態で接触すると、有利な状態で戦闘が始まるという効果がある。

エレキマグネット

イーストハムの森にいる近未来的なサル型のモンスター「ボルトヒヒ」を記録すると解放される。
使い勝手が難しいが、フィールドギミックで多用するので、これも慣れるしかない。

エレキマグネットは本当にコツがわからない…。私は雰囲気でエレキマグネットを使っている…。
主に、高台の上などにある青いオブジェクトに向かってプレイヤーが引き寄せられることを利用して、高台への移動手段とし手使う。
また、フィールドに落ちている青いブロックの近くで使うと、ブロックがプレイヤーに引き寄せられる。高台の上にあっても引き寄せて回収できる(重要!)。
また、この青いブロックはどの状況でも引っ張られる側になるので、これをうまく利用すると主人公の移動手段でも使うことができる。
例えば、ブロックを持った状態でエレキマグネットを使うと、ブロックごと磁力オブジェクトに引き寄せられる!通常のエレキマグネットでは届かない距離でも、この状態だと磁力が届くことがある(下図)。

これができると世界が一段階広がる

また、磁力が発生する床にブロックを置くと、ふわふわと浮遊する状態にできる。この「浮いたブロック」に対しては、磁力をまとったプレイヤーも引き寄せられることがある。空中で上下振動するブロックの動きに合わせてエレキマグネットを発動すると、プレイヤーを上方向に吹っ飛ばすことができる。この方法で屋根の上に登ったりした場面が1~2回あった気がする(けど、多分通常の攻略方法ではないので、参考程度で…)。

ダイブスイム

ウルオイストン湖にいるダイバーのアシカみたいなモンスター「ダイブフィン」を記録すると解放される。
このアビリティはとても単純で、要は「なみのり」ができるようになる。ただし他のアビリティと同様にスタミナの制限時間があることに注意。陸地で休めばまたすぐに使えるようになる。

ヴァインボール

ジャガ農場の畑に出るカボチャのかわいいモンスター「ジャンプキン」を記録すると解放される。
最後のアビリティだけあって、大変便利。コツをつかむと行動範囲がぐっと広がる。普通の道でも使えるので楽しい。異様というか、なんとなく世界観の次元を超えてしまっている感じのする、これだけ別ゲームみたいなアビリティ。

コツのひとつとして、高さ方向に移動制限があるので、できるだけ高い位置から使ったほうが高いところに移動できる。
あと、操作が物理演算に直結してるというか、もうちょっとで登れるのに微妙に届かない…みたいなところでグリグリすると登れることがよくあった。そういう意味でも、やっぱりこのアビリティだけなんか別次元の能力という印象だった。

あとちょっとのところで高さ制限に引っかかるが、ここでスティックを右上に入れると登れる

謎解きギミックの例

筆者がわかりにくいと感じたギミックや、スクショが残っているものをいくつか紹介する。

磁力ブロックによる移動

エレキマグネットのところでも書いたけど、重要なのでもう一度。
ブロックを持った状態でエレキマグネットを使うと、ブロックごと磁力オブジェクトに引き寄せられる。プレイヤー単身よりも強く引っ張られて高いところまで行ける。
自分で気づくと気持ちがいいギミックのひとつではあるけど、どこかに答えがないと悲しいことになる場合があるので書くことにした。

地面にある跡の謎解き

規則性のある「跡」の上にオブジェクトを配置すると解除されるギミック

いたるところにある謎解きギミック。地面の色が1マスだけ違う、みたいな場所が結構あるのだが、この「跡」が規則的に複数並んでいる場合は、隠しスイッチになっている。
解除方法は、赤いスイッチのギミックと同じ。周囲に落ちている石などのオブジェクトを全ての「跡」の上に置くと、どこかで宝箱が開いたり、隠し扉が開いたりする。

下の画像の例は、鍵がかかっている宝箱があることから、周囲に解除用のギミックがあると逆算できるので、見つけやすいパターン。ただし、置く場所が見つかっても置くためのオブジェクトが周囲に見当たらなくて困ることがよくあった…。

左右の「跡」に石を置くと宝箱が開く

大天使アリス(サクラクロス駅)

不思議の国のアリスの世界のように小さくなったり大きくなったりして進んでいく高難易度ダンジョン。大天使アリスがいるエリアに進むためにクリアする必要があるんだけど、本当に難しかった…。
ヒントがないので諦めたくなるけど、基本は大きくなって道を確保して、小さくなって進んでいく王道の手順なので、落ち着いて周囲を観察すること。ただ、小さくなった状態の操作がとにかく難しい!何度も落下しては登り直した。
このダンジョンをクリアすると、このゲームに順応し切った実感が得られて、もう何でも来い!みたいな状態になる。

その他

ギミックではないけど、ストーリー進行で躓きかけたものをメモしておく。(思い出したら適宜追記する予定)

クナイニャンの探し方

フェリックスの大天使シナリオなので攻略必須。全部で4か所あり、祭壇みたいな見た目なので道中で見かけると記憶に残るんだけど、いざ探しに行くと中々見つからない。
困ったら町に戻ってみる。すると、「?」マークを出している町の住人が場所のヒントを教えてくれる!
毎回1つずつヒントが解放されるみたいなので、1か所クリアしたら町に戻ってヒントを探すのを繰り返すと完了する。

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