【micoのNY通信】ニューヨークの真ん中でアルバイトに奮闘した4ヶ月
こんにちは、micoです。
この1月でニューヨークに来て1年経ちました。
凍える寒さと、クリスマスとニューイヤーのお祭り騒ぎが終わった街の少し寂しい街の空気を感じると、引っ越してきた時の漠然とした期待と不安を思い出します。
ちょうど半年前に、こんなnoteを書いていました。
と高々と宣言したこともあり、2023年後半は自分なりの新たなチャレンジをしました。
「ニューヨークでアルバイトをする!」
アルバイトをしようと思ったきっかけ
半年間で築いた自分の居場所、つまり、仲良くしてくれている友人たち、見つけたお気に入りのスポット、継続しているパーソナルスタイリストの活動、、
息をしているだけで疲れる街ニューヨーク(言い過ぎかもしれませんが)で、落ち着く自分の居場所があるというのはとても重要なことです。
一方で、
自由な時間が十分にあるのに、有効利用できていないのでは?
(日々の生産性低すぎる、自分の価値ってなんだろう、と闇落ち 笑)
英語が思っているよりも伸びない!そもそも英語を話す機会が少ない。
(このままでは多分帰国時も変わらないだろうな、、コンプレックス解消不可)
毎日楽しく過ごせているけれど、自分は成長できているのか?
せっかくニューヨークにいるんだからここでしかできない経験をしたい!
そんな思いが湧き始め、ついに決断するのです。。
間違ってなかったアルバイト選び
カルチャーショック&慣れない英語で変な汗をかいた面接を経て、9月から4ヶ月間、某ブランドの販売スタッフ(繁忙期限定)として働きました。
ストアはセントラルパークにほど近く、天井が高くてかっこいい店構え。
ブラックフライデー、クリスマスとニューヨークの盛り上がりを現場で感じました。
週4回(多い時は5回)1日7〜8時間、1日15人としてのべ1000人くらいの方に接客したかな?頑張りました〜(足腰限界!笑)
このアルバイトを選んだ根本的な理由は、
「ファッションで誰かの役に立ちたい!」
というファッションコンサルティングと同じモチベーションですが、
自分軸では
今までの経験が活かせて、かつ今後の活動にもプラスになる
日本の価値観や日本語が通用しない、リアルなニューヨークを体感できるアウェイな環境である
というのがポイントでした。
結果的にはアウェイの環境が大正解で、思い描いていた以上にたくさんの学びがありました!!
特に大きかった2つのことは、
多様な価値観に触れて視野が広がったこと
ネイティブスピーカーの使うリアルな英語を学べたこと(注:上達したかは疑問)
だと思います。こちらはまたnoteで詳しく掘り下げたいです。
そして個性豊かなリアルニューヨーカーの仲間達(ほとんど陽キャ)とワンチームで働けたのは、シンプルにとても楽しかった!
コーヒー飲みながらお店で歌ったり踊ったり? 変なスラング教えてもらったり 笑
もちろん辛いこともたくさんあります。
私の場合はとにかく英語、、そしてカルチャーの違いや体力が辛かったですが、期間中くじけて辞めずにやりきったことが自信につながりました。
(簡単にいうとメンタルが鍛えられた!)
つらいことも含めて、かけがえのない経験です。
勇気を出してコンフォートゾーンを一歩抜け出して本当によかったです。
https://www.instagram.com/p/C2FOLVyuBkz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
Thanks to
最後に、英語が微妙な正体のよくわからない日本人を仲間に入れてくれて全力でサポートしてくれた同僚たち
私の珍バイト話を笑って聞いてくれて励ましてくれた友人たち
家のことを放棄気味でも私のチャレンジを応援してくれた夫に感謝します。
次回はバイトで一番辛かったパート「英語」について書こうと思います。
May I help you?って誰も言ってない!笑
See you soon