恋愛=物件探し


最近ふと思ったことがあります。

「好きなタイプは?」と問われて難しいことに。


前までは即答していました。

一生懸命物事に取り組む人。
優しくて気が利く人。
価値観の合う人。

…..など。

けれど、26歳もう時期27歳ともなると
捉え方や感じ方が変わる。

築年数が浅ければいいという問題でもない。
=歳が若くて外見かっこよければいいわけでもない。

間取りや最寄駅からの距離、セキュリティ面や
そこの土地の治安の良い悪いなど。

物件を探したことがある方は聞き覚えのある
条件を聞いている気分であろう。

だがこの、この物件探しという行為。
私からするとかなり恋愛と似ていると思う。


例えると、私は絶対にバストイレ別が
いいという譲れない条件を持っている。

前まではタバコが大嫌いでタバコを吸う人は
恋愛対象にならないぐらいタバコを吸う人が
嫌いだった。

けれど、ここ最近仲良くする人で喫煙者が
多かったのもあり段々自分がいないところで
吸ってくれればいいや、匂いに気をつけて
くれればいいやなど条件のランクが落ちてきた。

それが物件でいうバストイレ別と同じで
シャワーカーテンがついていればいいや、
バスとトイレの位置が距離あればいいや
というように物件を見ていると段々条件の
ランクも落ちていく。

私は物件探しの時、かなりこだわりが強く
内見や内見する前の資料(恋愛でいう
マッチングアプリでいうプロフ段階)を見て
あれこれ判断をし、切り捨てていた。

でも、いざ1年前ここしかないと決めた
今住んでいる物件に住んでみると
(恋愛でいう好みの人と付き合ってみると)
意外と前に家があるせいか南向きなのに
日当たりが良くなくて寒かったなあ
(恋愛でいう仕事ができる人だけどその分
任されることが多くて連絡取れる時間が
限られるなあ)というように条件的には
良いんだけど、周りの環境はどうなのか
その条件がどこの位置にあるのかでだいぶ
良かったり良くなかったりする。

こういうことは住んでみないと分からない。
恋愛も付き合ってみないとどんな人かなんて分からない。

新築だろうが築年数が経っていようが
中身の間取りや周りの環境でだいぶ変わるし、
リノベーションやリメイクしていい物件なのか
でもまた今後やそのものの物件が変わってくる。

これは恋愛と全く同じ。

結論何が言いたいかというと、物件探し
こだわりを持って最低限の条件で探すことは
とても大事だけれどもこだわりすぎると
住んでみないと分からない大事なことも
あることに気づけないでチャンスを逃してしまう。

これも恋愛と全く同じことが言える。
自分自身にこのブーメランを投げる為に
ここに言葉を残しているが、他にも私と
同じ様な考え方をしている方はぜひ
私がここ最近感じたこの恋愛と物件探しの
条件についてどう感じたかもう一度
自分に問いてもらいたい。

きっと今日とは違う明日を選択して
生きることもできると思うから。


私も一人暮らしを始めてもう時期一年。
この一年が充実して過ごせたのは
今の物件が良かった証拠です。

もっと快適な物件を探すには自分自身仕事を
頑張ったり何か目的を持つことでより良い物件と
次は出会えるかもしれません。

そんな物件探し(恋愛)もしていきたいですね。


mi

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