FPによるライフプランニングを受けて感じたこと
先日、ファイナンシャルプランナー(FP)による
ライフプランニングを初めて受けました。
プロの目線から自分の将来を見てもらう機会は
とても貴重であると感じた一方で
少し考えさせられる点もありました。
今日はその経験をシェアしたいと思います。
1. ライフプランニングの重要性
自分の将来を計画する際に、
第三者の目線からアドバイスをもらうことは非常に意義深いです。
自分自身の視野だけでは見逃しがちな部分を指摘してもらえるからです。
特にFPの専門知識は、私たちが漠然と抱いている不安や希望を
具体的な計画に落とし込む助けになります。
2. 夫がFPだけどカナダで…
実は私の夫もカナダでフリーのファイナンシャルコンサルタントとして
活動しているのですが法律や購入できる商品が異なるため
日本のライフプランには直接関与できません
そして、夫がそんな専門家だからこそお金の話がしずらくて・・・
あと、なぜか私の財産を全部見せるのに抵抗があったんです。
でも今回相談をうけるにあたり全部を見せられましたし
普段から自分なりに計画を立ててきた私のプランが
概ね間違っていなかったことは少し自信になりました。
3. プロに求めるもの:寄り添う姿勢
ライフプランニングをするうえで重要だと感じたのは
数字や提案以上に『寄り添ってくれる姿勢』です。
どんなに知識が豊富でも、相談者の気持ちや
背景を理解してくれる姿勢がなければ、
心から信頼することは難しいと感じました。
4. 今回感じた疑問点
今回担当していただいたFPさんは、
知識や提案力はあるように感じました。
しかし寄り添う姿勢がやや欠けていたように思います。
一例として、
USD建ての保険を提案された際
為替リスクについて質問したところ
『普通はみなさんこれを選択されます。
最終的にどう考えるかはあなた次第です』
と言われました。
リスクへの具体的な説明がなく、少し不安が残る対応でした。
5. 学びと気づき
この経験を通して、FPに期待するのは単なるアドバイス以上に、
相談者の立場に立って考えてくれる姿勢だということを再認識しました。
保険や投資商品の選択はリスクを伴うものだからこそ、
納得して進められるような説明が必要だと思います。
でもこれって実はどのサービスにも共通することですよね。
例えば今私がしているコーチング。
これもどんな質問を投げるか?どんな成果が残せるか?よりも
結果的にそのクライアントにどれだけ寄り添えるか
そこに尽きると思います。
まとめ
ライフプランニングは、自分の将来をより明確にする大切な機会です。
ただし、FPを選ぶ際には、自分に寄り添ってくれるかどうか
信頼できるかどうかをしっかり見極める必要があります。
今回の経験は、今後さらによい選択をしていくための
貴重なステップでしたし、
自分のビジネスを考えるうえでも非常に考えさせられた時間でした。
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