ライスワークとライフワーク
こんにちは。
子育てごはんの専門家 たみこ先生 こと
横地 多実子(よこち たみこ) です。
今日は、ライフワークとライスワークについて
お話ししたいと思います。
先日、バイト先のパティシェさんから質問を受けました。
横地さんは色々な仕事してるよね!?
うちの店でバイトしたり
個人のお宅にお料理を作りに行ったり
大学で食育を教えたり
料理教室もしてるし
なんで、そんなに色々してるの??
(ちなみに、今年8月までは、
お弁当・冷凍惣菜の製造販売もしてました。)
電車の中の会話だったので途中で終わってしまいましたが
その後も考えて、少しまとまったので
noteに残しておこうと思います。
結論としては、
わたし自身が「ライスワーク」と捉えているか
「ライフワーク」と捉えているかということです。
わたしが捉えている「ライスワーク」は、
生活費を稼ぐための仕事(労働)のこと。
提供した時間・仕事に対して確実に対価をいただける仕事です。
わたしの場合は、
バイト(高級創作料理店でのアシスタント)と、
出張シェフ(個人様宅でのお料理)です。
難なくできて、喜んでいただけて、労働対価がいただけるだけでなく
学びにもなり、経験値が上がるお仕事を選択しています。
わたしが捉えている「ライフワーク」は、
人生をかけてやり続ける仕事(使命)
たとえお金を得られなくてもやる意義があり、
やりたいと感じる仕事です。
わたしの場合は、
大学で食育を教えることや、料理教室となります。
どちらも、社会貢献的な意味合いが強いため、
投資した時間と、提供した価値に対しての対価は、
すべて現金化されるとは限りませんし、
現金化されるまでにタイムラグもかなりあります。
いまの私にとっては、ココが苦しいところ。
苦しさで、自暴自棄になりそうになることが
まあまあ有ります。
それでも、自分を見失わず、
淡々と続けていくことが大切だと思って
気持ちを切り替えています。
提供した価値がいつかきっと戻ってくると信じて
コツコツ地固めしていこうと思います。
あなたにとって、
ライフワークとは、どんなことですか?