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始めます!超長編冒険ファンタジー!  アスラオ・碧を継ぐもの

 2025年、1月です✨
 noteを初めて一年が過ぎました!
 ドキドキの初投稿から、スキ、コメントをくださった方々、フォローしてくださる方々に、心から心からの感謝です。
 そして、とうとう始めようと思います。読んでいただける場所を探し、noteを見つけ、投稿を始めることとなったその原動力!
約2年前に書き終えた、
超長編冒険ファンタジー!「アスラオ・碧を継ぐもの」
 あまりに長すぎて、読んでもらえないかも・・・でもどこかに発表はしなければと思い悩んだこの作品を、この度、超超(涙)連載として投稿することにいたしました!

 書き上げた時、元夫に読んでもらい(おかしな関係ですが、お気になさらずに笑)いただいた言葉「面白いけど長すぎる。由美ちゃん(本名)が書いたものだから読み終えたけど、ほかの人なら途中でやめるね」

 それは結局つまらなかったってことなのか?💦 と一時自信を無くしましたが、何度も推敲し、確信いたしました!
 いやあ、面白い! とても! なんて、自分で言ってすみません🤣

 舞台は2025年としましょう。(書き終えた時は2023年でしたが)現在ということです。
 中学2年生の名津木未来みらいくんが主人公。
 少年未来は小学校時代のある事故を境に人間不信に陥って、幼馴染の双子の兄妹以外、学校で話をする友人はいません。イケメンで、スポーツ万能。女の子にもてないわけはないんだけれど、まったく興味なし。というか、本人はそれどころではない重い秘密を抱えていたわけなのです。
 未来くんの周りには育ての母や、彼女の恋人、友人たち大人がいます。悩める未来くんがギリギリ生きていこうと思えるのは、愛してくれた(未来くんに自覚があります)彼らの存在があるからでした。
 でも裏切られる。
 未来くんは家を出て、ある町を訪れます。
 明け方、数日前から悩まされていた夢で聞いた不思議な音に誘われて、その町の神社の裏山にある泉に未来くんは辿り着きます。
 なんと音はその水底から!
 誤って水に落ちた未来くんですが、這い上がった先は、遠い昔に周辺から切り取られた異世界、ハクワの国でした。
 ハクワの人々には悲願がありました。肉親を惨殺された北の山の泉に棲む、妖獣ノーバの討伐です。
 泉を抜けて少年がやってきた!
 色めきたつハクワの人々。そしてその瞬間からハクワの国に、はるか昔から言い伝えられた希望の子、アスラオの物語が始まります。
 次々と明らかになるハクワと自分とのつながり。筋書きにどんどん組み込まれていく自分。
 混乱する頭を抱えながら、未来くんは踏ん張ります。
 淡い恋あり、裏切りあり、辛い別れ、悲しい真実。
 仲間との友情に目覚めながら、未来くんは少しづつ本来の自分を取り戻していきます。
 そしてラスボスノーバとの戦い

 運命とは何か。人はただそこを歩かされているだけなのか。
「そうじゃない、選んだ道が運命なんだ!」(未来談…確か)

 これは、怒涛の如く次々と押し寄せる運命の波を、ボロボロになりながら見事に泳ぎ切った、少年未来と仲間たちの、愛と涙と友情の熱い熱い物語です!
 いや自分でも、よく書ききったと感心します😓

 しかしながら、なんと98万字!
 わかっております。長すぎる・・・。5万字削りました。けれど、どうしてもこれ以上短くすることができませんでした😓

 3、4万字で切って投稿し、毎週1話ずつ、たぶん33話ほどで終わるかと。8か月か・・・。秋ですね・・・。そんなに皆さま続けて読んでくださるか・・・。
 いえ、どうか読んでください!
 もちろんゆっくりで構いません。おかしな箇所、どんどんご指摘ください!
 そして、どうかどうか、最後まで読み進めていただきたいです!
 なぜなら、最終話で、この物語の最大の謎が明かされるのです!
 伏線完全回収‼️ 必ず感動をお届けできるかと思います。

 毎週水曜日に投稿を予定しております。
 どうか見限らず、長く長くお付き合いください🙇‍♀️








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