ケーススタディ～器用貧乏な部下を育成しよう #323-620

ケーススタディ～器用貧乏な部下を育成しよう
ということで
今回は情報提供をさせていただければ
と思います。

さて、皆様の周りにもいないでしょうか。
何か私たちが分からないことがあった時に
この部下に聞けば嫌な顔をせず、
必ず解決をしてくれる。
こうした部下はスキルレベルは高く、
私たちから見ると使い勝手は良いわけですけれども、
はたしてその彼あるいは彼女のキャリアアップに
繋がっているでしょうか。

私達、上司として考えるべきは
こうしたいわゆる器用貧乏な部下の視座を上げ、
成長させることではないでしょうか。
今回はこうした視点から
情報提供をさせていただければと思います。

器用貧乏な部下を成長させる
三つのコツということで
今回はご案内をしてまいります。

一つ目キャリアプランを一緒に考えましょう、
ということです。
こうした器用貧乏な方というのは
目の前のことを、問題解決をすることに
集中をしてしまい、
中長期的なことを考えることを
おろそかにしてしまいがちです。
ですので、改めて面談の場で
キャリアプランを一緒に考える。
この時に会社の期待も伝える。
こんなところも
ポイントになってこようかと思います。