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グループダイナミクスを導くファシリテーションとは #322-551
グループダイナミクスを導く
ファシリテーションとは、ということで
今回は情報提供させていただければ
と思います。
私達マネジャーにとって
組織力を高めていくためにはこのグループダイナミクス、
これがキーワードになってこようかと思います。
今回はそうした点から
情報提供をさせていただければと思います。
まず、グループダイナミクスとは何か、
というところから
話を始めてまいりたいと思います。
簡単に申し上げますと、
「グループ内の相乗効果の発揮」
という風に捉えていただければ
よろしいかと思います。
別の言葉で申し上げますと、
グループ内の化学反応と言っても良いかもしれません。
組織で働く目的の一つと言ってもよろしいかと思います。
例で申し上げますと、
それまで考えていなかった解決案にたどり着くなど、
「なるほど、そういう考え方もあるね」
というようなことが組織として導き出せる。
決して、個人だけでは限界のあるところに
組織として到達できる。
こんなところを
グループダイナミクスというふうに捉えていただければ
よろしいかと思います。
そしてこのグループダイナミクスを導き出すためには、
ファシリテーションが大切だということです。
ファシリテーション、この言葉も
改めて日本語に定義をしておきたいと思いますけれども、
ファシリテーションとは、「促進」。
あるいは先ほどグループダイナミクスは
化学反応という風に申し上げましたけれども、
ファシリテーションとは化学反応の「触媒」という風に言っても
よろしいかと思います。
すなわちグループダイナミクスが
簡単に起きるよう促すものが
ファシリテーションである、
という風に捉えていただければ
よろしいかと思います。
ですので、よくありがちな会議で
予定調和に導くというのは
グループダイナミクスとは
正反対のファシリテーションだということです。
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