【絵本紹介】うさぎのくれたバレエシューズ
こんにちは、mickeyママです。
ご覧いただきありがとうございます♡
私は、子育てのなかでのべ1万冊以上の読み聞かせをしてきました。
そのなかで、良書だと思う絵本・ぜひ読んでいただきたい絵本を紹介します。
こちら【うさぎのくれたバレエシューズ】
かわいいちゅちゅを着て。あたまをおだんごにして。
バレエを習いたい・習わせたいとお考えのお子様・保護者さんは多いのではないでしょうか^^
私の娘も年中から3年生まで、バレエをやっていたので
この本を読み返すと、そんな幼き頃の娘を思い出します。
おどりが上手になりたい女の子。
お月様にもお星様にも、とおい山にもいつもお願いしていました。
そんな女の子に届いたふしぎなこづつみ。
そこから出会ったのは、バレエシューズをつくっているうさぎさん!
うさぎのおじさんから頼まれた仕事を
女の子は一生懸命にこなしました。
そうしたら、またまた、ふしぎでかわいい出会いが。。。
「どうしても上手になりたい!」とか
「どうしてもこれができるようになりたい!」っていつも思ってると
ふしぎなところから、応援があるんですね。
これって、きっと大人になってもおなじ。
かたーいアタマで考えてると
その応援を見逃してしまうんだけれど、
ホントの心の声をきけば
宇宙は見方してくれる。
そんな風に思える本です。
ぜひ読んでみてください。
文:安房 直子
絵:南塚 直子
小峰書店
1989年10月発行