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起業のきっかけの悔しい気持ち27
25歳の時に起業を決めたサイパンでの悔しい気持ちを27年ぶりに味わった。あの感覚。また、世界の綺麗な海を見ながらだったな。。。
この景色は忘れてはいけない。
27年前の大学を卒業して数年たった25歳くらいの時に感じた記事。
今回のシドニーの視察で日本人の奥様を持つ、ある外国人社長さんと会った。彼の会社は、物価が死にそうなくらい高いシドニーでととてつもない数の土地分割をしている。あまり詳しくな描きたくないので、書かないが。
自分は、彼にナンパのような感じでメールで問い合わせをしたら、すぐに連絡がきて、とにかく、すぐに会うことなりました。結果を残している人は、行動が本当に速い。
そしてすぐにニュージーランドからシドニーへ行きました。
当日、シドニーの高そうなビルでのレストランで待ち合わせでした。
注文を終えたら、ちょっときてと言われて、食事が来る待ち時間に
併設するプールとか、ジムとかに連れて行ってくれました。
すごい景色の中でのジムでした。
そして、あまり使っていない部屋もあるから見せるよ。と言われて、そこもみに行きました。60階からの眺望からオペラハウスなど含めて270度くらい見えた。17億くらいみたいです。
レストランでも、とにかくAU進出を考えて、我々のビジネスがうまくいくようにするには?ということをずっと考えてくれました。
そして、レストランの支払いもすべてしてくれて、
なんか、サプライズのデザートも用意してくれて、
「ごめんなさい」次の会議があるので先に失礼します。
と言って颯爽と帰っていきました。
彼が、帰ってから最初に出てきた言葉が
「ふざけるな」
でした。なんで、あんなかっこいいことをするんだ。
僕は、目に涙が浮かんできました。悔しい。
ぼくは、いますぐに何かを変えないと、
ずっと、される側だ。僕も、する側になりたい!!
もちろん、それなりにGIVEGIVE GIVEはしていますが、ぼくも、彼くらいのことをしたい!!と思いました。
27年前、顧客のために、損得顧みずに問題を解決して、そのお礼ということでその会社の社内旅行にすべて奢りで連れて行ってもらった。
あの美しく、甘い景色と思い出。そして心をナイフなようなもので刺されたあの瞬間。いまも鮮明に覚えている。
あの感覚を27年ぶりに感じた。27年という数字は、人間が起業をしなければならない年月。この数字の奇妙な一致もおもしろい。
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さて、内定たり、思い出にふけっていてもしょうがない。
少しでも彼のようにできることを増やすためには、考えてみた。
1、そこにいること。そこにいないこと。
2、スピード
3、心が大きいいこと。
この三つ。詳しくみていく。
1、そこにいること、そこにいないこと。
まず、棚からぼたもちをいつも待つこと。
ぼた餅がある場所を探し求めること。
そしたらチャンスの反対の言葉である=受け取る準備をする。
そして待つだけ。
そして、そこにいないこと。だが、これは、
・夜道を歩いて、犯罪に巻き込まれる。
・斜陽産業に身を置き続けること。
などが良い例だが、危ない場所にいないこと。
武術の達人の言葉。危険に近寄らない。
オーストラリアは、NZとくらべて僕にとっては、三十倍以上チャンスがある。ここでは、有益な情報に対して、すぐに動ける投資家や協力会社がたくさんいる。いわゆる魚が入れ食い状態。
あとは、着実に業務を遂行するだけ。激しい営業活動がない世界。と思う。
なんて楽な世界だ。一方、供給過多の場所では小さなパイを皆で取り合うので精神的にも経済的にも厳しい世界が待っている。
2、スピード
彼は、ずっと、忙しそうだった。
とにかく、決断が速い。
遅いだけで失格。斎藤一人さんの言葉。と同じ。
より、スピードを速めようと思う。
やりたいことはとにかく、速く。
運勢とは、運に勢いをつけること。
そうすると、好転する。
3、 GIVEGIVEGIVE
彼も本当にそうだった。
もっと、 GIVEGIVEGIVEをしていこうと思った。
AUの不動産や建築の情報だったり、
海外起業のことだったり。
今回、書いているように、
基本成功法則は、当たり前のことを、当たり前にすること。
他人が真似できなくらい凡事に徹底すること。やりましょ。
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