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3000人の中でTOPになれるキャバ嬢のお話


最近、キャバ嬢や普通の知り合いの女性も含めて、悩みというか今後についての相談じみたなものを受けることが増えてきた。

そのときに、役に立ちそうな僕が好きな話がある。たしか、どこかのビジネス書で読んだけど、なかなか思い出せなくて、、、、ネットで探しても出てこないので、NOTEに書き残そうと思う。

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話は、少しだけ前置きが必要だが、アドラーも言っているように

悩みの100%は対人関係。究極、地球にあなたしかいなければ洋服も学歴も顔も気にしない。また、相手はあなたが思っているほど、あなたを気にしていない。

顔や能力に不満がある人がいるかもしれないが、人生は劇場。そして、死ぬまでギャンブル列車に乗っているようなものである。運が悪ければ、あなたのベット(選択)が間違えていれば、THE ENDである。

人生をギャンブルととらえたときに、顔や能力は麻雀で言えば配牌、ポーカーで言えば最初の5枚のカード。

配牌や配られたカードに文句を言ってもしょうがない。言ったところで、結果が良くなるわけでも応援者が出るわけでもない。それで勝負するしかない。

また、ここが面白いけど、豚みたいなカードでも次の自摸がよかったり、創意工夫とはったりで、もっと強いカードを持っている相手に勝ったりもする。人生は、ギャンブル列車だから運がかなり結果を左右するだなと。

46年生きて、思うけど、ギャンブル列車で運を上げるためには、「神様に愛される健気な生き方をする」ことだと思う。

神様に愛されるとは、不遇な配牌なのに、ニコニコ周りのプレヤーに不平不満も言わずに、ゲームを楽しむことや、いつもGETよりもGIVEが多い人。とにかく、自分の得にもならないことなのに、相手の心に花が咲くことが大好き。みたいな健気な人を神様は好きなのだろう。

そして、経験上、神様は本当に、多くのPRESENTをくれる。

英語で今は、PRESENT=今とは贈り物。なので、この「今、ここ」を大切に、ニコニコ生きない人は最低だよと、神様も怒り、嫌なことばかりがおきるのかも。

だって、他人から、PRESENTもらっておいて、お礼も感謝もしないなんて、最低だし、だいたい、そういう人は異性にもモテない。。。。

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話が大分長くなってけど、掲題に戻ると、

たしか、北海道のキャバクラ街で3000人のキャバ嬢がいてその中のTOPの人の話だった。

顔は別に普通。かわいい子はもっといた。性格というかノリや気遣いも別段普通だったようだ。ただ、なぜ、そのキャバ嬢がTOPだったかのかを表しているお話がある。

その子は、お客様が1万円のチップをくれるといっても、断っていたという。普通ならもっと頂戴というくらいなのに。。。。でも、お客様も「受け取ってよ」としつこく言う。

そうなると、お客様の顔をたてるためにも、「じゃあ、1000円だけいただけますか?」という。客側は「なんだ?なんで?」となりますよね。そうすると、その子は、耳元で囁くように、

「あなたの大切なお金だから、どうせなら大切に使いたい。なので大好きなラーメンが食べさえてもらいたい。それだけで幸せです」

みたいなことを言うらしいです。もう、ここで、男の心はわしづかみです。

ただ、次の攻撃も用意されており、このお客様と次回、会ったときに

「これ、この前の大切なお金のお釣りです」

と200円のお釣りを返す。

これ、金額の大小ではないですよね。「心がお話をしている」もう、こんな女の子はなかなかいないし、「人としての魅力」があるから、外見だけのキャバ嬢との戦いにはならないでしょう。

本番風俗と違い、キャバクラはわかりやすい疑似恋愛を楽しむ場所である。その本質を見事についているお話。

僕は、ビジネス=部分的疑似結婚であると思っているので、この話はビジネスにおいても役に立つ。

まとめ

1,GETよりGIVEを圧倒的に多く

2,疑似恋愛、部分的疑似結婚を楽しむ

3,人として魅力を上げることに集中








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起業、海外、建築が好きなMickeyさん
海外を舞台に、もっと日本人が設計、デザイン、施工などで活躍できるように使わせていただきます。