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【Music】LP紹介「12 hugs (like butterflies)」 羊文学

12曲があなたを包み込む

本日ご紹介するのは羊文学の4thアルバム「12 hugs (like butterflies)」 です。

「12 hugs (like butterflies)」 羊文学

収録されている12曲それぞれがリスナーをハグするように寄り添うことをイメージしてタイトルをつけたそう。ボーカルの塩塚モエカさんが毎年恒例の羊文学のライブ「まほうがつかえる2023」で話していました。

「まほうがつかえる 2023」でもらった特典
カードの内側にはメンバーからのメッセージが


そのタイトルにつけられた意味のとおり、それぞれの曲が自分に力を分け与えてくれます。
少し捻くれたり、ネガティブな気持ちが歌詞に表現されていたりするのですが、そこが共感する部分であったり、塩塚モエカさんのつくる曲の好きなところであったりします。
そうした表現がこのアルバムの中で最も感じられて好きなのが「honestly」という曲です。

呪術廻戦のアニメのエンディングにもなった「more than words」も素晴らしい曲です。
これまた塩塚モエカさんがライブで語っていたのですが、渋谷スクランブル交差点の定点カメラを見ながら作った曲とのこと。
呪術廻戦の渋谷事変の雰囲気にもすごく合っていてラブリーです。
精力的に出演しているフェスでも盛り上がる曲になりそう。GWや夏のフェスでどうなるか期待。

羊文学はとっても素敵なバンドなので、ファンクラブに入ってライブをたくさん見ています。
ベースの葛西ゆりかさんの演奏もかっこいいし、ドラムのフクダヒロアさんの奏でるリズムもすごく心地よいです。
たまに聞けるフクダヒロアさんのMCがすごく良いです。熱のこもった言葉であったり、バンドとして大切にしていることの話であったりが聞けます。

4月に控える横浜アリーナでのワンマン「Ⅲ」のチケットを抑えています。
「12 hugs (like butterflies)」をじっくり聞いたうえで初めて臨むワンマン。
今から楽しみです。

以上です。
ご覧いただきありがとうございました。


上記で触れました横浜アリーナのワンマンの感想を書きました。
よろしければご覧ください。

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