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検査の結果
先日、愛猫ラフのワクチン接種の時に
便検査をしました。
実は、8月24日に我が家に来てから
立派なウンチを見たことがなくて
ほぼほぼ軟便で
時々、血が混じっている時もありました。
ただ、毎日血がついている
わけでもなかったので
ストレスによるものだろうと思ったのですが
どうせ、ワクチンで病院に行くなら
便検査もしてもらおうと思い
持って行ったのです。
幸い?なのか
その日のウンチに血が混じっていたので
しっかり結果も出るだろうと思いました。
ちなみに
ウンチを2パターン持っていきました。
1つは、立派ではないけれど
ラフのなかではまともなウンチ。
(血あり)
もう1つは、その5分後に出た
下痢ではないけれどゆるいウンチ。
(血あり)
おかしなことに
続けてウンチをすることが
たびたびあるのです。
最初に出るのは比較的まともなウンチで
そのあとに出るのは、ゆるいのです。
もう、絶対おかしいですよね。
便検査は、院内ではなく、外部で行う
より詳しい検査にしますと言われたので
やはり何かあるのだろうと思いました。
結果は電話で連絡がくることに
なっていましたが
3日経っても連絡がないので
私から問い合わせをしたところ
やはり虫がいたとのこと。
病院で説明と処置をするので
来てくださいとのことでした。
結果が出ていたのに連絡を忘れていたのか
それはわかりませんが
ちょっとイラっとしました。
(愛猫のことになるとつい短気になります)
ということで、昨日行ってきました。
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結果は、コクシジウムがいました。
やはりな、と思いました。
コクシジウム症は、顕微鏡でないと見えない原虫という小さな寄生虫の感染によって起こります。日和見感染症と呼ばれる疾病の中の一つで、健康な猫では感染しても発症しませんが、猫がストレスなどで免疫力が低下してしまった場合などに発症し、症状を起こします。
病院でお薬を飲ませてもらいました。
明細書にプロコックスと記載がありました。
てっきり私は、自宅で
錠剤か何かを飲ませるのかと思い
ちゃんと飲んでくれるかな
飲ませられるかなと不安だったのですが
病院で飲ませたものだけでよいとのこと。
通常であれば2~3日後に普通の便になり
稀に、何回か薬を飲まないといけないコも
いるらしいです。
どうか前者でありますように・・・。
一週間後に、また便を持っていき
(治ったと思っても持っていく)
同じように外部で検査を行い
虫が見つからなければOKとのこと。
また虫がいたら
繰り返し治療をするとのことでした。
ちなみに今朝も軟便で血あり。
すぐに結果が出るわけでは
ないのはわかっているけれど
がんばれー!ラフ!
それと、気になっていた耳も
診てもらいました。
左耳に瘡蓋がすごいのです。
診てもらったら
「結構、ひどいねー」とのこと。
消毒して綺麗にしてもらいつつ
院内で検査してもらったところ
虫がいるわけではありませんでした。
でも、原因不明。一番イヤなパターン。
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物理的に要因がわからないから
様子見なのですが
自分で調べたところ、これじゃないかなと。
原因の例として記載のある
自己免疫疾患と予想しました。
③自己免疫疾患
自己免疫疾患が原因で耳介辺縁に皮膚炎が起こることがあります。
人間もそうだけれど
免疫力低下、ストレス系かなって。
自宅でも消毒できるように
イヤーローションを買ってきました。
そして今日
あんなに綺麗にしてもらったのに
また瘡蓋ができていました。とほほ。
結局、仔猫のうちは
いろいろあるということです。
いまのところ、猫風邪になったり
軟便だけどひどい下痢や嘔吐がないのが
不幸中の幸いです。
あと、ヤンチャなので
高い所から落ちた!とかも
いまのところありません。
引き続き、見守りたいと思います。
ラフ、楽しみながら頑張ろうね。
最後まで読んでくださり、目に留めてくださり、ありがとうございました。