「猫」としてやれなくなったことが再びやれるようになった #1
以前、愛猫ネオの不調により、「猫」がやる行動のほとんどがやれなくなったことを書いたけれど、実は少しずつ復活してきている。動画や写真に撮っているものがあるので、復活したことを書いていきたいと思います。
やれなくなったことリストはこのnoteに書いてあります。
これは一番寂しかったかな。帰ってくると必ずドアの前でニャニャニャニャ言っていて、ドアを開けるとネオの可愛いお手手がヒョコっと出てきて、一生懸命開けようとするのだ。その動画がコレ(2019.11.29撮影)。ちなみに「おかえり」ってしゃべっているからよく聞いてみてください。笑。
調子に乗ってもうひとつ。これは私の声がかなりはしゃいでいますが、お気になさらずに。はい、コレ(2020.3.13撮影)。
絶対可愛いですよね?はい、親バカです。これが見れなくなったのは本当にショックでした。でも、突然復活してくれたのです。その動画がコレ(2021.11.20撮影)。
とてもとてもビックリしました。音声にも入っていますが、夢を見ているのではないかと思いました。まさに夢なら覚めないでの気持ちでした。この日以降、激しいお出迎えはないものの、ちゃんとドアの近くに来て待ってくれています。
これは本当についこの間までやっていたことで、この日を境にやらなくなっちゃったんですよね。なんなら私に近寄らなくなってしまった。
この日はネオがSUBシステムの手術をして2年が経った日で、SUBシステムに関してはトラブルなくスムーズに機能してくれていたのでとても嬉しくて。記念に私たちがイチャライチャラしている動画を撮って、インスタにポストしたのです。いつも通りの、本当にいつも通りの私たちで。その動画がコレ(2021.10.23撮影)。
こんなに甘えたさんだったネオが、不調になってからは全然近づいてきてくれない。このままどんどん体調が悪くなって、多分、もうイチャライチャラできないのだろうと思っていたら、これもまた突然復活したのです。その動画がコレ(2021.11.18撮影)。
見ていただくとわかるのですが、足取りはゆっくりですが、近づいてきてくれて、しばらくお腹の上に乗ってくれました。この日以降、今はたびたびイチャライチャラできています。
けれど、復活してくれたらくれたで、まさか、あの時間なのでは?と素直に喜べない自分もいるのです。あの時間とはエンジェルタイムのこと。愛してやまない家族がお空へ旅立つ前の、とてもとても貴重で優しい時間のことです。
でも、大丈夫。まだきっと、大丈夫。いつもの私たちの時間に戻っただけなのだと信じたいです。
当たり前だと思っていた日常って、本当は奇跡の集まりだったりするんですよね。その奇跡に私たちは慣れすぎているのかもしれません。特に動物と人間は、時の流れの速度が全然違います。今の時間を、これからの時間を、大切に過ごしたいと心からそう思います。
今日のネオ
今日もずっとキャットタワーのてっぺんで光合成。気持ちいいが一番いい。今日は嘔吐なし。よかった。
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