再び毛づくろいができるようになったら事の重大さに気づいちゃったみたい
本当は違うネタを書こうと思っていたのだけど、左のひげ袋ωの件が進展したので、それを書くことにした。
前回のつづきになる。
愛猫ネオの腎臓病の悪化とともに歯周病が進行し、左のひげ袋ωが腫れる→亀裂が入る→亀裂が広がりひげ袋ωが今にもとれそうになる。薄皮5枚くらいでくっついている状態だったのが昨日(11月28日)。左のひげ袋ωが腫れてからこうなるまで2週間かからなかった。ちなみにネオはちっとも気にしていない様子。
そして今朝、7時くらいにちゅーるをあげて、しばらくしたら、ネオがなんだか騒がしい。ニャニャニャニャ言ってウロウロしている。
どうした?とネオを見ると、薄皮5枚くらいでくっついていたひげ袋ωの皮膚が、いよいよ薄皮1枚くらいになってぶらぶらしているではないか。どうやら、食事をしたあと顔を洗った時に、左のひげ袋ωに触れてしまったみたい。
最近は体調が悪くなってから、毛づくろいをしなくなっていたから、顔を洗うこともなく、ひげ袋ωがとれそうになっていても気づいていなかったみたいだけど
↓ 過去記事にここ最近ネオがやらなくなったことリストあり
ここのところいくつかやれるようになってきていて、今朝、久しぶりに顔を洗って、ひげ袋ωを触ってしまい、事の重大さに気づいたっぽい。気づいたら気づいたでやばい。
よくよく見ると、ひげ袋ωの皮膚がひっくり返っていて、その皮膚から5ミリくらい生えているヒゲたちが、お口に入ってるからチクチクしているのかも。視野にも入って違和感だらけなんだろうな。
見ていて痛々しいしとってあげたいけど、私が引っ張るのも怖いし、それをした事で出血したらやばいし。どうしたらいいか考えている私の目の前で、ネオが自分の手でひげ袋ωを何度も何度も触ってとろうとしている。それはそれで見ていてなんか怖い。とりあえずエリザベスカラーを付けて落ち着かせた。
エリザベスカラーを付けてもしばらくはバタバタしていたけど、少ししたら寝てくれた。寝たら落ち着いたのか、起きたらすぐにご飯くれってなって、違和感があったことを忘れてくれたらしい。
念のため病院に電話したけど、担当医が体調不良でお休みで、電話に出た先生に「とれそうでとれなくて、ネオが触って騒いで、どうしたらよいのか困っている」と相談したら、前回同様、病院に連れて行っても処置はしないだろうとの事で、ネオもぐったりしているわけではないから、今日はエリザベスカラーを付けたままで様子見することになった。エリザベスカラーを付けておくのは、自分の手で触ってひげ袋ωがとれた時に出血しちゃうかもしれないから、らしい。
でも、どうやってとれるんだろう。自然にぽろっと痛くない感じでとれるといいのに。綺麗に出血なしで。
いろいろ想像してしまうのよ。間違えて口に入っちゃってそのまま飲み込んじゃったらどうしよう・・・とか。そんなの見たら泣いちゃう。
とにかく早くとれるならとれちゃってほしい。せっかく食欲も出始めているから、変なストレスかけたくないよー。
今日イチ聴きたい音楽
苦しみにひざまずくな 立ち上がれ今こそ
倒れるたび強くなれ もう迷うな