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O脚に矯正されてしまう靴、履いていませんか…
「おしゃれは足元から」の発想の転換を‼️
いつもありがとうございます。竹中三千代です。
今回は身体にフォーカスしたお話です。
早速なのですが、あなたの靴のかかと部分は今、どのような状態になっていますか。
横断歩道で信号待ちをしている時、ふと前に立っている女性の足元を見てみると、まるで曲芸のような状態になっていて驚くことがあります。
両足のヒールの外側が大きく削れている状態に、つま先を内側に向けるという流行りの立ち方も相まって、大変なことになっているのです。
いくら綺麗なお洋服で着飾っていても「美しい」という言葉とはかけ離れているように感じるのは私だけでしょうか。
O脚の原因は骨盤だけにあらず。
外側が欠けたヒールを履き続けることは、言うならば「O脚に矯正される靴」を履いているようなもの。
そうなると、その上に乗っている身体はとんでもなくアンバランスなバランスを保つ必要が出てきます。
足首はねじれて縮み、膝は内に向き、ペタンコなヒップラインにくびれのないウエスト…。
女性らしいラインとは真逆の方向に体型を進めることになってしまうのです。
おしゃれは足元から。美しさは足首から。
ところで一般的にO脚矯正というと、主に骨盤に着目することが多いようですが、私は主に足首・膝周りに着目しています。
いくら骨盤を調整しても、土台となる足元が不安定だと効果の持続は難しいと考えるからです。
そのため、私はO脚をどうにかしたいとおっしゃるお客様に、まず靴のお直しの提案と足首・膝へのアプローチを行います。
すると美脚だけでなく骨盤周りもスッキリするため、施術後にはパンツのウエストに「こんなに隙間が!」とうれしい悲鳴が上がるのです。
足元を見ればその人のお洒落度がわかると言いますが、足首を見れば美脚度合いがわかります。
O脚の原因を回避するために、みなさんもまずは靴のヒールチェックをしてみてくださいね。
それでは、美しい毎日をお過ごしください。
ミチヨ