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【メントレ】大事なライブでいい演奏をするために意識したい2つのこと

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

あなたは大事な本番で満足な演奏をすることができていますか?

これまでわたし自身のメンタルトレーニングレポートや様々なメンタルトレーニングの方法について記事を書いてきましたが、今回は大事なライブでいい演奏をするために意識したい2つのことについてお話します。

演奏メンタルトレーニングに興味がある・これから演奏メンタルトレーニングを始めてみようかなと思っている方はもちろん、すでに試しているけどなかなか効果が出ない方もおススメですので、ぜひ続きを読んでみてください♪

動画でのご視聴はこちら↓



①”最高”ではなく”最適”なパフォーマンスを目指す

「かっこいいところを見せたい」「ライバルと差をつけたい」「下手な演奏は見せられない」など、他人の目を気にしすぎて最高のパフォーマンスを目指そうとして、練習以上のことをやろうとしてしまうと逆効果です。

もちろんそれでうまくいけばいいのですが、いつもその考え方で失敗したり思い通りの演奏ができないという方は、まずは”最適”なパフォーマンスを目指してみましょう。

最適なパフォーマンスには、2つの意味があります。
それは、普段の練習通りのパフォーマンスという意味と、自分らしいパフォーマンスという意味です。

普段の練習通りのパフォーマンスは、逆に言えば本番を想定した練習が普段からできているかどうかが大事です。

できるだけ本番と同じような心境、環境に寄せて普段から練習することがポイントです。

また自分らしさを存分に発揮したパフォーマンスをするには、まず自分のパフォーマンスの強みを知っておくことが大切です。

いちばん楽しかったライブや達成感を感じたライブなどを振り返り、自分らしさを見つけてみましょう。

②”いまここ”に集中して楽しむ

大事な本番での演奏がうまくいかない人の特徴として、いまここに集中できていないことが挙げられます。

・過去に失敗して怒られたり恥ずかしい思いをした経験を思い出してしまう
・このあとのMCの内容やセットリストが気になったり、もっと先の未来に不安を感じてしまう
・周りの人がどう感じているか、どう見ているのか気になってしまう
・いまの演奏と全く関係ない、どうでもいいことや雑念が浮かんできてしまう

これらを無理に考えないようにしようとするとかえってそれが頭の中に居座り続けてしまうので、せめて演奏中だけでもそのことを忘れたいものです。

そのためにはいま奏でている音や、自分が動かしている身体の部位、呼吸などに意識を向けてみましょう。

たとえ同じ会場で同じメンバーで同じ楽曲を演奏していたとしても、そのとき、その場所でしか味わえないものが生の音楽にはあります。

その1瞬1瞬を楽しむという気持ちも忘れないようにしましょう。

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アーティストメンタルサポーター山口美智代
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