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【アーティストカウンセリング】「7つの習慣」を活動に生かす①

アーティスト心理カウンセラー山口美智代です!
今回はスティーブン・R.コヴィー著、「7つの習慣」をアーティスト活動にも活用していこう!というお話です!

そもそも皆さんはこの本のことをご存知でしょうか?

自己啓発本に分類されるものの、短期的に達成できるような自己啓発本と違って、長期的に時間をかけて自分を磨いていくという、どちらかというと人生観や精神論、幸福論のような本で、発売から30年以上経った今でも売れている本だそうです。

わたしも今読んでいる途中なのですが、オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYoutubeでとてもわかりやすく取り上げているので、文字を読むのが苦手な方はぜひご覧ください!

今日はここで語られている第1の習慣「主体的である」をアーティスト活動に当てはめてみたいと思います!

「主体的である」とは…自分の意志・判断で行動しようとすること、そして自分でその責任を持つということです。

アーティストが「主体的である」ことはとっても大事なことです。
「自分はこういう人間であり、こういうアーティストである」という軸をしっかりと持ったうえで、いろいろなことを選択し、決定していくことが大切です。
そして、自分で決めたからには、最後まで自分で責任を持たなくてはなりません。

たとえば、あなたの活動に対して否定的な意見を受け取ったとします。
あなたは怒ることも悲しむこともできますが、その言葉を無視したり受け流す選択もあるし、逆に相手の話を詳しく聞いて自分の活動に生かせることがないか考えることもできます。

大事なのは、自分の中にしっかり軸を持っていること。
そのうえで、自分ができることを選択すること。
さらに、その選択にきちんと責任を持つことです。
これが、「主体的である」ことです。

逆を言えば、怒って相手とケンカになってしまっても、悲しんでストレスを抱えても、言われるがまま活動方針を変えてうまくいかなくなったとしても、すべてあなたが選択したことなので、責任はあなたにあることになります。

主体的になるためには、
自分はこういう人間であるというのを認めること=自己肯定
が大事になってきます。
自己肯定感を高める方法については別の記事で書こうと思います!

それでは、今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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