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【オススメ本】勇気づけの方法

アーティストメンタルサポーター、
山口美智代です♪

日本のアドラー心理学の第一人者である
野田俊作先生の4部作のうちの
今回は4作目をご紹介します。

この本はかなり実践的な内容で
自分や他人を勇気づけする方法が
書かれています。

勇気づけとはもともと
「エンカレッジメント」
という言葉に対して合う和訳が
ないことからつけられたそうです。

アドラー心理学では
「ほめる」「叱る」ことは
勇気をくじくことなのだそうです。

なぜなら、相手を上下の関係で
捉えてしまっているからで
アドラー心理学では
横のつながりを大切にしようと
言っています。

だからふだん私たちが何気なく
使っている言葉も実は
相手を見下しているような
内容だったりします。

たとえ親と子、先生と生徒、
上司と部下の関係でも
相手が赤ちゃんだろうと
見下してはいけないのです。

この本では具体的な会話例をもとに
勇気をくじく会話と勇気づけの会話を
紹介してくれています。

親子関係、学校やレッスン教室
仕事の付き合いが
うまくいかないときは
勇気をくじく言葉を使っていないか
この本を参考に見直してみてください。

わたしも改めてレッスンの生徒さんや
同業の後輩などにそのような言葉を
使ってしまっていないか
見直してみたいと思います。


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