【アーティスト向け】やめたいのについついやってしまう…その行動の理由とは?
アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪
こんなことありませんか?
✓やめたいのについついやってしまうこと
・遅刻してしまう
・忘れ物をしてしまう
・確定申告の準備など、少し面倒な作業をついつい先延ばしにしてしまう
・タバコをやめられない
・お酒を呑みすぎてしまう
・生活が昼夜逆転してしまう
・スケジュールを詰め込み過ぎてしまう
・昔の偉業を自慢してしまう
・話を盛りすぎたり嘘をついてしまう
・本当は要望があるのに、自分の意見を言わない
いかがでしょうか?
今回はあなたがやめたいのについついやってしまう行動の理由を探っていきます。
1つでも当てはまった方はぜひ続きをお読みください。
動画でのご視聴はこちら↓
なぜなかなかやめられないの?
どんな行動にも、必ずそれをすることによって得られる意図があり、専門用語ではこれを「肯定的意図」といいます。
人が否定的な行動をするのには必ず肯定的意図があるからで、だからこそやめたいのについついやってしまうのです。
その意図は人それぞれです。
ここで一度、先ほど挙げた「やめたいのについついやってしまう」リストの例は、それぞれどんな肯定的意図があるのか考えてみましょう。
特に正解はないので、一人でも、誰かと相談しながらでもいいのでぜひ考えてみてください。
いかがでしょうか?
こちらでもいくつか肯定的意図の例を挙げておきますので参考にしてみてください。
例①確定申告の準備など、少し面倒な作業をついつい先延ばしにしてしまう
作業をギリギリまで先延ばしにすれば、それまで自分が好きな事に時間をかけられます。また、追い込まれた方がやる気が出て効率が上がる人もいるかもしれません。
例②スケジュールを詰め込み過ぎてしまう
スケジュールを詰め込むことで誰かに頼ってもらえているという気持ちになったり、安心感を得られるのかもしれません。
例③話を盛りすぎたり嘘をついてしまう
話を盛ったり嘘をつくことで、相手を楽しませたり驚かせたりすることができるかもしれません。
このままでいい?このままでは良くない?
この肯定的意図を考えた時に、別にやめなくてもいいやと思うのならそれで問題ありません。
しかし、否定的な行動をしても肯定的意図を満たせずネガティブな気持ちになったり、周りの人とトラブルになったりしているのなら、やり方を変える必要があります。
また、肯定的意図とは無意識的なものなので、どうして否定的な行動を取ってしまうのかわからない人も多いと思います。
そのたびに「やめられない自分はダメなんだ」と自己否定をしたりして、どんどんネガティブな感情の渦に飲み込まれてしまうことも。
まずはこの肯定的意図に気づくことが、心の悩みや対人関係を解決する大きな一歩です。
心の声を聴いてみる
肯定的意図を探るには、自分の心の声をしっかり聴いてあげる必要があります。
やめたい行動があれば、それをすることにどんな意図があるのか?それをすることで何を望んでいるのか?を自分自身に聴いてみてください。
1回で答えが見つからなくても、肯定的意図にたどり着くまで何度も聴いて大丈夫です。
肯定的意図に気づくことができたら、それを達成するためにどうしたらいいのか考えましょう。
いつもついついやってしまう否定的な行動の代わりにできることはないでしょうか?
ぜひじっくり考えてみてくださいね。
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