肩書きを撤廃しました
いろんな理由があって、名刺から[肩書き]というものを無くしました。
そもそも、肩書きってなんぞや?を考えました。
この中にある、「地位・称号」ってところがミソです。肩書きって、「自分のやってることを分かりやすくする便利な書き添え」だったらまだ納得だけど、「地位・称号」って言われると、地位も名誉も称号も無いわ!と思うのです。
僕は会社の代表取締役ではあるが、その言葉には実態がないというのが僕の見解です。「代表だからなに?」と思うのです。それもあって、肩書きを黒塗りしました。
とにかくスッキリしました。地位や称号を使わず、目の前の取り組み・行動にフォーカスし、リアルな自分を紹介できるようになったと思っています。
特に「プロデューサー」や「ディレクター」という言葉を多用してきましたが、これほど抽象的な言葉はないと思っていて、全然しっくりきていなかったことも黒塗りした理由でもある。
今年はたくさんのプロジェクトを立ち上げ、法人格も増え、今まで以上に自分の存在が見る人によって変わります。ある人にとってはプロデューサー、ある人によってはコーチ、ある人によっては代表、翻訳者、戦略家、社会活動家…。黒塗りの部分には、皆さんの思う肩書きを付け加えてくれれば嬉しいです。
そして、もうひとつの理由は「大黒柱」っす。この意識はちゃんとしようと思ってます。多動児でいつもどこかでフラフラしたり思いついたら即行動してしまいますが、スタッフにとっては大黒柱の存在は重要で、これを揺るがしてしまっては本末転倒だと思ってます。スタッフにとって、家族にとって、仕事仲間にとって、支える柱になったり大きな大黒柱として在り続けたいと思います。
ということで、肩書きを外した理由(黒塗りした理由)でした!
今後は自分の名前と実行動で生きていきます!