東山迪也

FOLK FOLK Inc.|CO Blue Center|REP Inc.|起業・二次創業支援|ビジネスコーチング|FOLK=人々| 人々による、人々のための、人々の会社。

東山迪也

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最近の記事

一員ってか、面々を揃えたい。

これは正社員(ウェディングプランナー)募集の記事です。 どんな人に来て欲しいかというと、面々の面になってくれる人で、それを少し解説します。 面々とは何か。 一員とか、顔ぶれとか、組織になるといろんな言い回しがあります。 微妙にニュアンスが違う気がするのですが、今回は「面々を揃えたい」です。 「一員」っていうと、集合体の中に紛れ込んでる・影がうすい・影響力が小さいみたいな存在価値が低いような気もする。それは勿体無い。 他方で、「そうそうたる顔ぶれがそろう」だと、「ほとんどの

    • 議事録は事業計画書

      ここ数年、企業や行政からの相談事が増えてきて、いよいよ自分の中の"何か"が認められつつある。その"何か"は不確かで、何らかの能力を買われているっぽい。 とはいえ、最近その"何か"が判明しつつあるので、解説したい。 多分、早さ。 これに限る。真骨頂、十八番、お家芸。 先日、長野から来た長崎くんが「東山迪也解体新書」と銘打って、ラジオ収録でいろんな人にインタビューしてたけど、そのほとんどの人が「みちやは早ぇ」って話をしてくれてたから、これは間違いないと思う。 じゃあこの早さ

      • SNSは関係性をバグらせる

        今日は自分への戒め。自戒の念。 やっぱりSNSで繋がってる気・仲良くなった気になってるのはダメだ。 もう全然ダメだ。直接連絡取り合ったり、会わなくちゃいけない。 どこまでが「知り合い」で、 どこまでが「友達」で、 どこまでが「仲間」なのか、わからなくなる。 人ぞれぞれ定義があると思うけど、SNSという便利で会ってる気にさせるツールは、それらを混乱させる。 今日、とある人との雑談(他愛もない話)の中で、「あのA氏も亡くなったしなぁ」とポロッと言葉が聞こえた。 そのA氏という

        • 人の流れと居場所

          複雑でよくわからんが。 社会の流れも、政治経済も、資本主義民主主義も、専門家ではないから知識は浅い。 それでも体感としてなんとなくわかるのは、大きな金銭的成功に身を削るよりも、小さなコミュニティに身を任せる方が幸福度が高いんじゃないかということ。そしてそれは、ローカルの強みであること。 里山資本主義という言葉がある。 少し大袈裟で極端な主義かもしれないが、この中の地域資源というところに「人々」が含まれるのであれば、あながち間違っていない考えだと思っている。 小さなコ

          歳の重ね方

          いやはや早いもので、37歳になりました。 若いのか若くないのかわからん! 圧倒的中年!太りたくない! ちょうど12/18は会社の総会&忘年会でして、いろんな節目となり、過去から未来まで思いを馳せる日となってます。 「年が薬」ということわざがありますね。 年齢を重ねるにつれて思慮分別がついてくるという意味のことわざです。 一方で、年齢がその人の行動を制御する薬になるという意もあります。 年をとると丸くなるってことですね。 丸くならずに思慮深く、まだまだ尖っていたいですね。

          歳の重ね方

          NPO法人 三重ソーシャルビジネスファンド

          通称/Pers.(パーズ)と言います。 名付け親・ロゴデザインは、NPOメンバーのBECKしんご。 4月の発表から半年かけて、Pers.の複雑な仕組みと思考を理解し、見事に形にしてくれました、プロボノで。 僕が(生き急いでるので)何度も急かしてしまったけど、最後までしっかり仕上げてくれた、感謝、乾杯。 Pers.のミッションソーシャルビジネスにもっとも円滑でダイレクトな寄付と支援をし、地域のソーシャルビジネスを圧倒的に加速させる。 これです。 目を瞑りたくなる社会問題が

          NPO法人 三重ソーシャルビジネスファンド

          Zとミレニアルの世代間交流

          1時間だけ学校の先生になる 先日、中学校へ特別講師として授業をしにいきました。 これから進学や未来を考える2年生が対象。 そこで「中二すげぇ…!!」って思った事と、どんな事を話したかを少し綴ります。 そもそもZ世代・ミレニアルの世代とは? どんな定義なのか、詳しく考えたことがない人も多いのでは? ざっくりとした図解がありました。 どうやら僕は「ミレニアル世代」みたいです。 子供の頃からインターネットがあったわけではなく、高校1年くらいに友達(将軍)が持っていて、みん

          Zとミレニアルの世代間交流

          出版しました。

          2023年9月5日、自身の本を出版しました。 書籍の名を《生き急ぐ者のすべて》と名付けました。 このタイトルを決める事にも全く時間がかからず、オファーがあった時の担当者の想いをヒアリングし、何を伝えるべきか整理したらすぐに決まった。 「とにかく、経験も、哲学も、心理も、ビジネスも、生きるコツも、全部詰め込んだらいいんですよね?」ってことで、第4章に分けて、ぎゅっと120ページに凝縮しました。 反響が凄い! 発売が決まってから、色々と調整しつつ、SNSで発表できたのは9月

          出版しました。

          居心地の悪さは人を大きく成長させる

          無理しなくてもいいんじゃない? 「一歩踏み込みたいけど、どうすればいいか分かりません。」 「なんかやりたいけど、思いつきません。」 「今の生活に満足してないけど、次に進むには不安があります。」 コーチングや人生相談で、こういった声をたくさん聞きます。 少しトゲのあるアンサーになりますが、僕の答えは 「あんまり焦ってないし、今の生ぬるい環境でずっと時間を過ごせてるなら、無理して起業とか考えなけりゃいいんじゃない?」としか言いようがない。 だって、ほんとに起業する人って、焦

          居心地の悪さは人を大きく成長させる

          ripp monsterという怪物

          今日は大切な親友を紹介したいと思います。 ripp monsterという、まさに怪物的ブランド。 代表のmicaちゃんがとにかく怪物なので、彼女に敬意を評して綴ります。 出会い micaちゃんとの出会いは、遡ること7年前。 2016年(平成28年)4月14日に熊本県と大分県で相次いで発生した熊本地震がきっかけでした。 地震発生当時、僕はいてもたってもいられず、ずっと支援の方法を考えていた。救援物資や炊き出し、災害ボランティアといえど、足手まといや逆に迷惑になるかもという不

          ripp monsterという怪物

          音楽に熱狂できる人生。

          SATANIC CARNIVAL2023へ行ってきました。 今までのライブ参戦において、なんとも形容し難い、どうやって振り返ればいいのかもわからないのは初めて。 もういっそのこと、このままいつもの日常に戻り、『なんかわからんけど、ヤバかったな。なんかわからんけど…まぁ…仕事すっか…』で済ますのも良いかもしれない。 けど、モヤモヤやめんどくさい事から目を背けてはいけないってTOSHI-LOWさんが言ってたから、ちゃんと思った事を言葉に遺して、自分の感情と感動を綴ろうと思う。(

          音楽に熱狂できる人生。

          山の声と人の音

          RINNEさんとの共同主催。 Lucaさんをお招きして、変則的な2部制のLIVEを"初夏の調べ"と題しました。 山々(RINNE)と人々(FOLK)の初夏の営みと、ルカさんの音が調和すれば、其々が伝えたい大切なものがグッと伝わるのではないかと。 (※調べとは、音楽を奏でることを言います) (ここからは考察・持論が続きます) 前提として、Lucaさんの演奏技術や表現技術は言うまでもない。 その辺りの技術的な感想は割愛します。 歌い手として、声を[手段・道具]として、彼女が何

          山の声と人の音

          サーキュラーエコノミーの権化

          何度でも行くよ上勝町。 こんなにもみんなに知ってほしい町はない。必見必聴なのです。 伊勢志摩にも来てくれて、僕らも上勝に向かう。 これを繰り返すうちに、気付けば仲間意識も強くなるのは自然の摂理。今回も友達を連れて一緒に勉強。 ① RISE & WIN Brewing Co. ② 上勝ゼロ・ウェイストセンター WHY この両輪が上手く回り、それを操縦するプレイヤーの情熱や飽くなき探究心も持続し続けている。 どれだけ循環する仕組みを考えても、人間の感情が冷めたら終わり。サー

          サーキュラーエコノミーの権化

          肩書きを撤廃しました

          いろんな理由があって、名刺から[肩書き]というものを無くしました。 そもそも、肩書きってなんぞや?を考えました。 この中にある、「地位・称号」ってところがミソです。肩書きって、「自分のやってることを分かりやすくする便利な書き添え」だったらまだ納得だけど、「地位・称号」って言われると、地位も名誉も称号も無いわ!と思うのです。 僕は会社の代表取締役ではあるが、その言葉には実態がないというのが僕の見解です。「代表だからなに?」と思うのです。それもあって、肩書きを黒塗りしました。

          肩書きを撤廃しました

          爪痕と試練

          昨日はCO Blue Centerの古民家棟の土間造り。 FOLK FOLKのスタッフと、とりまくみんなでDIYをした。 ・自分ごとに感じれる ・自分の想いを乗っける ・歴史に名を刻む 人生でなかなか体験できない三和土土間造り。 三和土とは砂と石灰とニガリを混ぜる、古き良き日本の技法。 みんなで叩きまくって、手には豆を、地面には爪痕を。 そして、途中で目の前の国府の浜へ行き、みんなで海を眺めつつ、ビーチクリーンも。 みんなめちゃくちゃありがとう! 加えて、朗報が飛び込

          爪痕と試練

          社名変更のお知らせ

          ・ちょっとお堅く綴ってみます。 拝啓 皆様方には、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。 さて このたび弊社は 1 月 30 日付けで社名を[株式会社ウェザイン]から[株式会社FOLK FOLK]改称いたしましたのでお知らせ申し上げます。 今までは「株式会社ウェザインが運営する結婚式場 FOLK FOLK」でしたが、これからは「FOLK FOLK Inc. のウェディング事業部 “ウェザ

          社名変更のお知らせ