michitekuのカジュアル面談#1 事業と技術について
こんにちは。michiteku一人目のエンジニアの鈴木(@suzuki-0000)です。
michitekuの開発チームにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます!
こちらの記事では、カジュアル面談に進んでいただいた方に、よくいただく質問についてまとめました。
michitekuのカジュアル面談ってどんな感じだろう?
本当に興味を持てる会社だろうか?
と思っている方に、目を通していただき、判断の材料に使っていただけると嬉しいです。
会社・事業について
Q: michitekuについて教えてください
michitekuは、2022年11月16日、小野薬品工業(以下、小野薬品)の100%子会社として設立されました。詳細は以下を参照してください。
Q: michitekuのプロダクトについて教えて下さい
我々のエレベータピッチをご紹介します。
このプロダクトは
「がんに対する、医療不足・理解力不足のヘルスリテラシー問題や、
家族やその周りの環境/医療関係者とのコミュニケーション問題を解決し、
最善な治療決定」
を望んでいる
「がんの告知直後の患者(胃がん、大腸がん)さん向け」
の
「治療の意思決定をサポートするWebサービス」
です。
これは、
「がん告知直後の方が、いま知るべき内容と、
これから起きることを無理なく順にそって情報を受け取ることができ、
そのフェーズによって必要になるコミュニケーションの仕方を学ぶこと」
ができます。
これまでの
「ヘルスケア領域のアプリ、がんサイト、がんコミュニティSNS」
とは違って
「精神的、時間的に余裕がないがん告知直後の方が、
必要不可欠な情報を、
必要なタイミングで、
必要な量だけ取得でき、
素早くがん治療環境を整えること」
ができる機能が備わっています。
Q: michitekuのプロダクトがイメージできません。わたしも触れますか?
我々は2023年5月24日のリリースに向けてWebサービスとして構築しています。その後は皆さんに見ていただくことができますので、もう少々お待ち下さい。
具体的な機能として
がん患者さんが、正しい情報をきちんと知ることをサポートする
がん患者さんが、今知るべき情報が素早く手に入る
ということを実現していきます。
システムとしては
正しい情報を、素早く入稿・更新・閲覧できるシステム
ユーザー登録情報に基づいた、適切なアルゴリズム(レコメンデーション)
この2点から、プロダクトのコアをスタートさせています。
企画も開発も、初期段階でまだまだ未熟です。
一緒にプロダクトを大きくしていきませんか。
Q: michitekuのメンバーについて教えて下さい
フルコミットの社員は現在6名です。(2023年2月現在)
業務委託・副業兼業のメンバーを入れると20名弱の組織となります。
社員は全員中途入社です(こわくないよ)。
前職は、楽天・サイバーエージェント・カヤック・MICINなどから来ており、日系の製薬メーカーというよりは、スタートアップ・ベンチャーに近いイメージを持っていただくと良いかと思います。
技術について
Q: どのような技術を使ってサービスを作っていますか?
現在以下の技術を採用しています。
開発言語:Ruby, Typescript, Python, Flutter(予定)
フレームワーク:Rails, Next.js, GraphQL, TailwindCSS, Storybook
インフラ: AWS(Fargate/CloudFront/ElasticCache/RDS Aurora/S3/Lambda), GCP(BigQuery)
環境構築:Docker, CloudFormation, Terraform
監視・モニタリング:Sentry, Datadog
CI/CD:Github Actions
ドキュメント管理、タスク管理:Notion, Github
その他:Slack, Figma
バックエンド・フロントエンドはモノレポによる開発。
バックエンドは、RubyをAPIサーバーとして運用。
フロントエンドは、TypeScriptベースのNext.jsフレームワークによって構築。一部、LambdaのコードにPythonを利用しています。
Q: 開発のチーム構成について教えて下さい
現在8名です。
副業・兼業の方が3名。インフラ構築、データ分析等を担当。
SIerの皆様が4名。機能開発全般(フロントエンド・バックエンド)を担当。
社員1名。ボールひろいを担当。
6月に2人目のエンジニアがジョインしてくれることになりました!あなたが、3人目のエンジニアになりませんか。絶賛募集中です!
Q: 開発はどのような形で行われていますか?
Scrumによるアジャイル開発を採用しています。
具体的には2週間に1度のスプリントで、PO・デザイナーと連携し機能を作り上げます。
また、フィーチャーチームスタイルで、機能に対して責任を持ち作り上げます。
困ったことや自分が弱い部分は、DailyStandup、モブプロ・ペアプロなどで助け合える環境になっています。
Q: どのようなバックグラウンドのエンジニアが、プロダクトに関わっていますか?
「PerfectRubyの著者」
「githubでOSSを自作し、2000Starを獲得したエンジニア」
「某有名ECサイトの部門長」
など、多彩で豊富な経歴を持った方たちに関わっていただき、開発を行っています。
Q. 話を聞いてみたいです!
ありがとうございます!
メール(hr@michiteku.jp)に連絡いただければ、こちらより折り返しさせていただきます。
すでにスカウトという形で連絡を受けている方は、そのまま返信をお願いいたします。
お話しできることを楽しみにしております!