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ものすごく久しぶりに、日記を書いてみようと思った。

かなり久しぶりに会った友人に、国立新美術館でやっている田名網敬一の展示を見た話を聞いた。働きながらもずっと何かを作り続けるってすごいことで、いやしかしそこに費やされている時間やタイムスケジュールって果たしてどうなってんだ…と。
とてもじゃないけど日々こつこつと、断片を少しずつ積み重ねて、少しでも進捗を得ながら制作を続けるということは今の私には到底できなそうなことだ。

だからせめて、日々起きたことや考えたことをとにかく残しておくことを、まずは続けてみようと。
微妙に重くて少し持ち出すのに気合いのいるカメラも、もっと頻繁に持ち出そう。
急に思いついたフレーズとかもなるべく早くボイスメモに残そう。

これはいつも感じることだけど、それぞれのコミュニティにおいて、なんかたまに会いたくなる人がいて、連絡をしたり・してくれたりすれば会うことができて、一緒に時間を過ごせばやっぱり楽しくて、またふとした折にこうやって会おう〜となる人が私の人生にいてくれることは、ものすごく幸福なことだなと思う。
それはこれ以上ない奇跡のようなものであろうが、今のところ携わってきた各コミュニティにおいて、一人はそんな関係になる人が存在している。

今日はなんとはなしに三軒茶屋まで行き、Twililightというギャラリーが併設された書店/カフェへ行ってみた。
かなり波長の合うセレクトがなされたお店だった。1時間くらいいろんな本をパラ見してはどれにしようか、はたまた今日は帰ろうかと悩んでいた。
結局、『ひとり Altogether Alone』という一冊を買う。7月に京都へ旅行に行った時、恵文社一条寺店で見かけて記憶の片隅に引っかかっていた本だった。

ディスクレビューも日記のように、想像するより気軽にやってみるのが良さそうだ。

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