
ちょいちょい書くかもしれない日記(やれやれ)
昨夜は、新入り猫が、まだ馴れないゲストの訪れに気が立ったのか、ほぼ夜通し、私の枕元と出窓の間を行ったり来たりして低い声で怒っていた。
結果、寝不足である。
二階の客間では、末猫がはっちゃけていたらしい。
最初は客人が来るたびベランダでパニック状態に陥っていた長男猫は、今はもう、客人を布団ごしに捏ねるくらい仲良くなった。
今日も、客人の脛に「……好き」と控えめにぺったりと頬を擦りつけており、やはり年月は人間と猫の関係性を変えてゆくのだなと思ったりしている。
昼には、冷凍で届くハンバーガーキットを調理して食べた。
やや手間いりだが、作りたてのハンバーガーはとても美味しい。
新タマネギを分厚く切って炒め、ボリュームアップさせてみた。
これまた冷凍のポテトフライとオニオンリングも揚げて添えた。
たまにはこういう根性の入ったランチもよきものだ。
母に、伯父の死を伝えねばと思いつつも、急いで伝えてもあまり意味はないので、次の面会のときにさらっと言ってみよう。
そう思っていたら、施設から電話。
また、母が転倒したという。
最近、夜は眠剤を服用して眠る母だが、昨夜は眠剤を飲ませる前にぐっすり寝てしまったらしい。
それならばと寝かせておいたら、深夜に目覚め、ベッド脇にセットしておいた車いすと歩行器を乗り越えて部屋を出ていこうとして転んだ、という顛末。
顔面から転んだようで、かなり大変な顔面になっているらしく、病院につれていこうと思う、という連絡だった。
とりあえずお任せしていいそうなのでありがたく思いつつ待っていたら、骨折や血腫などはないとのこと。
ただ、相当目元を強打したようで、瞼が腫れ上がって片目がほとんど開かない状態だし、額は数針縫ったそうだ。
眠剤投与のタイミングをスタッフ間で看護師をまじえ協議するということで、ありがたい限り。
なるようになるとしか言い様がないのだろうが、母のこれからをどうしてあげるのがいちばんいいのだろうと、こういうことがあると考え込んでしまう。
弟にそれを報告して、「怪我のせいで念のため久し振りに眼科にかかって、両目が緑内障だってわかったらしいよ。ヤブヘビやな……」と伝えたら、「姉ちゃんも眼科行け。緑内障は遺伝強いぞ」と言われた。
そういえば、弟は既に緑内障を発症していたのだった。
私も先日眼科を受診し、眼圧が高めだと指摘され、定期的に診察を受けろと指示されたばかりだと伝えた。
やれやれである。
いいなと思ったら応援しよう!
