ちょいちょい書くかもしれない日記(眠気)
いつも、たくさんスキしていただいて、本当にありがとうございます! おかげさまで、思ったより日々の記録を楽しく続けられています。
昨日は思っていたよりずっと熱くて、陽射しが強かった。
電車の駅から歯医者さんまではてくてくと10分あまり歩くのだが、その途中で、突然猛烈な睡魔に襲われた。
あ、これ、熱中症になりかけてる! と気づいたので、幸い目の前にあった自販機で、聞いたこともないようなメーカーのお茶を買い、ごくごく飲み干してどうにか中から身体を冷やし、切り抜けることができた。
助かった~!
味は覚えていない。500mlのペットボトルが100円で驚いた。
ただ、なんとも粘っこい眠気は終日続いたし、今朝起きてからも、やはり身体が怠い。
週末からの体調不良がまだ尾を引いている。
もしかしたら、気圧の影響があるのかも。
午後から学校なので、午前は執筆……といきたいところだが、諦めて、ゴミを出してから二度寝した。
身体が一番、と呪文のように言い聞かせて眠る。
その甲斐あって、出勤までにはそれなりに復活することができた。
思いがけず、歯医者さんにあと数回通うことになったし、思うように書くことに使う時間が確保できなくて焦る。
焦るとどうにもしっくりこない文章を書いてしまうので、結局、読み返して、ちょっと考えて、全部消す羽目になる。
急がば回れとはよく言ったものだ。
今は、不調なままで粘ってはいけないのだと自分に言い聞かせる。
学校の仕事を終えて帰宅したら、ご近所の飼い猫(でっかいオス)が道路の真ん中で他の猫と激しく唸りあっていた。
数ヶ月前、うちの実家のガレージで怪我をして蹲っていたことがあるので、何となく気に懸かっている猫さんだ。
飼い主さんが、どうしても外へ遊びに出してしまうらしい。
外の世界を楽しむことを知っている猫を、完全室内飼育にするためには、確かに飼い主の強い意思が必要だ。
外に出たくて必死になったオス猫の暴れようがいかに激しいかは、地域猫だったうちの長男猫を、一念発起して家に入れたときに思い知った。
猫も10キロクラスだと、私なんかよりずっと腕っ節が強いし、怒り方にも迫力がある。正直、怖い。
2ヶ月にわたる人と猫の戦いで、家のあちこちがボロボロになり、色々なものが破壊された。
悲鳴のような鳴き声が何時間も休みなく続いて、こっちもわーっと奇声を発して走り回りたくなることもしょっちゅうだった。
自分が、世界一残酷な人類であるような心持ちがして、本当につらかった。
私の身勝手で、猫につらい思いをさせていることが、とてもしんどかった。
でも今、安全で快適な家の中で、お腹を見せてふがふがと寝ている長男猫を見ていると、あのときお互いに頑張ってよかったとしみじみ思う。
あの飼い猫さんが、取り返しのつかない怪我をしたり感染症にかかったりしないうちに、完全おうち生活に入れますように、とそっと祈るしかない。
こればかりは、飼い主が腹を括らないとどうにもならない話なので。