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ちょいちょい書くかもしれない日記(カボチャは煮付けました🎃)

朝イチで皮膚科再診。
「やっぱりちょっと長めにお薬出しましょうか。一日二回だけど、おさまってきたら一日一回にしてちょっと長めに飲んでみて」
代謝の悪さを反映してか、いつも、いったん出た蕁麻疹がいつになっても引かず、閉口する。
というか、日々、まだ増え続けるフェーズだ。あちこちで、赤くて痒い奴が芽吹いてくる。
自分がマッシュルームの苗床になったような心持ち。
特に蕁麻疹が増えて体にいいことは何もないので、早くそれに気づいてくれ免疫系。

施設から電話があり、母に何かあったのかと思ったら、「退院の目処はまだでしょうけど、退院したらインフルエンザワクチン打ちますぅ?」という呑気な問い合わせだった。
可能でしたらお願いします、と答えておく。
入院中、レンタルしている車いすをいったん業者に返却したり、色々と細やかに配慮してくれる。
「お部屋、綺麗に掃除して(転倒したときにけっこうカーペットが血だらけになった模様)、お帰りをお待ちしていますからねえ」と言ってくれた。
ありがたいんだけど、朝の電話は精神によくない。

そういえば、皮膚科の先生に「揚げ物はさすがに控えたほうがいいっすかね?」と訊ねたら、「むしろそれでメンタルが緩むなら、普通に食べていいと思う!」という明快なお答え。
なるほど道理である。
実は、にんにくと生姜を配合した塩麹をもらい、使ってみたかったのだ。
入浴前に鶏肉に揉み込み、入浴後に軽く洗って片栗粉をまぶし、揚げた。
か ん ぺ き ……!(「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子さんのアレで再生をお願いしたい)
いやこれ、唐揚げ以外の何の用途があるん……と呟いてしまうくらい、労せずしてお店の唐揚げが出来上がってしまった。
にんにくも、危惧したほどは強くない。
あんまり長く置くとたぶんしょっぱくなるので、好みの下味具合に仕上げるためには漬け込み時間を調整しなくてはならないが、それにしても便利なアイテムだ。
個人的にはもっと生姜がきいていてもいいので、次回は生姜を足すことにする。
ところで鶏肉、同じように切り分けても、加熱したときにビックリするほど縮むやつとそうでもないやつがあるのは何故だろう。
魚でも、たまにある。
まだ母と実家で食事をしていた頃、鯛の切り身を買って焼いたら、ほぼ半分に縮んで、泣きたいくらいショボい夕飯になったことがあった。
そんなことも、懐かしい思い出になってしまった。
当時だって、こういう生活がいつまで続くんだろうとしょっちゅう考えてはいたけれど、まさかあんなに突然、何もかもが失われるとはなあ。
今を大事に生きよう。
つくづくそう思う。

午後は学校だったのだけれど、夜に帰宅するなり特大サイズのアクシデントで、ヘトヘトからの大車輪だった。
もう人の姿を保つのが精いっぱいという感じだ。
いっぱいいっぱいのときほど色々と追加で起こるのは何故なんだろう。
でもまあ、今夜の一件は、いいほうへ転べばいいなと願う。

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椹野道流
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