ちょいちょい書くかもしれない日記(パイナップル)
石垣島のパイナップルを3つもいただいた。
1つでも、一人暮らしでは持て余すというのに……というか、パイナップルはとても好きなのだが、粘膜が荒れる感じがして、あまりたくさん食べられない。
パイナップルは追熟しない果物だとパンフレットに書いてあって、へえ、そうなのか……と感心した。
置いて甘くなったように感じるのは、水分が抜けたからとか。
それはそれで結果オーライな気もするけれど、他に損なわれる要素があるのだろう。
1つはそのまま美味しく食べて、1つは料理に使って、もう1つはジャムにしようかな。
料理は、まず酢豚と炒飯、それからピザにもしよう。
ハムとマッシュルームとタマネギ、そしてパイナップルとバナナのピザが、私の中で最高の一枚なのだ。
マジで。いっぺん試してほしい。後悔するかもしれないけれど。
問題は、ヘタだ。
以前、いただいた台湾パイナップルのヘタがあまりにも見事だったので、つい水に差したら、嘘みたいに簡単に根が生えた。
あらら……と思いながら鉢に植え替えたら、翌年には子株がついた。
仕方がないので株分けした。
最初2つだったパイナップルの鉢が、今、8つある。
もう増やしたくはない。
ないのだが、石垣島のパイナップルのヘタは、これまで見た中でいちばんみずみずしかった。
無理。捨てられない。根がつくとわかっているものをみすみす捨てるのは、どうにもつらい。
あああー、と言いながら、ヒヤシンスポットにセットした。
今回は、いっそ地植えにトライしてみようかな……。
とりあえず猫たちには、絶対にポットを倒さないよう念を押した。
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