ちょいちょい書くかもしれない日記(煮込みたおしたロールキャベツ)
昨日から煮ておいたロールキャベツを、ランチに出した。
キャベツとろとろ! と驚かれた。
そう、もう崩壊するのではないかと思うほど煮るのが、うちの流儀である。
お惣菜のロールキャベツは、やっぱり形崩れさせてはいけないので、ある程度キャベツに固さを持たせてあるものが多い。それはそれで美味しい。
でも、家で食べるなら、よく煮て幽霊みたいに頼りなくなったキャベツが好みだし、味もよくしみる。
中に詰める肉だねも、脂っこいと嫌なので、牛豚の赤身の挽き肉を合わせて、タマネギもたっぷり入れる。
トマトソースには脂身を取って刻んだショルダーベーコンも足して、ロールキャベツを食べ終わったら、そこに直接スパゲティを入れてことこと煮詰めながら茹で、アマトリチャーナ的なパスタを作る。
本当に無駄のない料理だ。
キャベツの芯は、乾燥させて砕いたあと、腐葉土穴に仲間入りする。
たくさん猫たちと遊んでくれた客人ふたりを駅まで送り、帰宅したら、猫たちはベッドの上でごろごろと気持ちよさそうに寝ていた。
たくさんとんとんしてもらい、撫でてもらい、大満足である。
私ひとりでは全員と存分に遊んでやることができないので、とても助かる。
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こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。