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ちょいちょい書くかもしれない日記(疲労)
旅行をしたからといって、理不尽な案件に殴られたメンタルと唐突に折り合いがつくかというと、そんなわけはない。
でも、どれほど楽しかろうと、宿泊を伴う外出というのは疲れるものだ。それも、身体の芯から疲弊する。
そのせいで、すべてにおいて「どうでもいい度」が上がり、結果として、少しだけ生きやすくなるのではないか……などと思ったりしている。
とはいえまだ仕事に戻るだけのまっとうな気力が湧いてこない。未だ、コッテリとぶちのめされている。
留守番を頼んだ猫たちは、昨夜、みんな酷く疲れていて、驚くほどぐっすり寝ていた。
いったい夜通し何をして遊んでいたのやら。
あるいは、私がいない夜が、少しだけ不安だったのかもしれない。
コロナ禍の真っ最中に我が家に来た末っ子猫は、私が泊まりがけで留守をすることにまだ馴れていない。
きゅーきゅーといつも以上に甘え鳴きするのが可哀想で可愛い。でも、少しずつ慣れてもらわねば。
昨夜は、美味しい温泉湯豆腐に白ネギと椎茸を足し、秘蔵していた最後のほっけを焼き、白菜と鶏肉を淡い味で煮たものを作った。
石川県の「ひゃくまん縠」というとても美味しいパックご飯を手に入れたので、それを温めた。米粒が物凄く大きくて、柔らかさがちょうどいい。
いやもう本当に、見れば見るほど米粒が大きい。毎度ビックリする。
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