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ちょいちょい書くかもしれない日記(連休)

あら、月曜はお休みなのか、と朝、テレビで天気予報を見ようと思って気づく。
あんまりお天気がパッとしない週末で、旅行中の人たちはちょっとアンラッキーだったかも……?

というか、ちょうど日曜の夜で薬が切れるように処方箋を書いてくれたクリニック、なかなかうっかりしているかもしれない。
薬が切れるとたちまち咳が増えるし、鼻水と痰も増す。
素の現状はこんな感じか、まだまだだな……と実感しながら、手持ちの市販薬の中で代用になるものを服用し、今日もまた、しょっちゅうベッドに転がっている。
今の私は、ときどき動く植物くらいの感じだ。
二度目の感染前も、初回感染時の後遺症である手強い倦怠感と易疲労感に悩まされていたが、それでも徐々に改善されてきていると感じてもいた。
それがまた、あえなくスタート地点に引き戻されたような有様である。
二階へ上がって下がってぜーはー、置き配の荷物を取り込んで疲弊、ご飯を作ったら食べる前にひと休みしたい……という体たらく。
まあ、この症状とは気長に付き合わざるをえないことが、二度目なのでわかっている。
初回感染で受けた衝撃の数々を、今丁寧に、ちょっとライトなバージョンでなぞっている……という感じだろうか。
ライト版だから楽、というわけではない。
復刻イベントは、淡々と惰性でこなすしかないのだ。

昨日は脂っ気もニンニクもない、トマトと玉ねぎと生ハム(赤身のみ)のパスタを作って食べられたけれど、今日は汁物オンリーに逆戻り。
冬瓜を出汁パックと共に煮てハンディブレンダーで潰し、絹ごし豆腐を入れてとろみをつけ、おろししょうがをのせる。
醤油も少しだけ。
冬瓜、好きな食材ではないが、こういうときにはやけに美味しい。
ジュンサイが手元にあったら入れたのになあ、と思った。

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椹野道流
こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。