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ちょいちょい書くかもしれない日記(重力強め)

今朝は、起きた瞬間から「あ~~」だった。
新型コロナウイルス感染症の後遺症は、けっこう日によって波がある。
大丈夫な日も少しずつ増えてきたが、今日は駄目な日だった。
全身が物凄く怠い。地球の重力が増したような感じ。
燃えるゴミの日にこれはつらいな~と思いつつ、起きて猫の世話。
そして、ズルズルとポリペールを引きずるみたいにしてゴミを出した。
出勤まで猫と横になって、どうにか復活しますように! と祈ったが今ひとつで、袖を通した厚手のパーカー、特にフードが重くてとてもしんどい。
ここまでのダメさは久し振りだったので、少し驚いた。
ここのところ、ちょっと無理していたかも。
とはいえ、そんな漠然としたしんどさだけで仕事を休むわけにはいかないので、学校へ。
講義は無事にどうにかやりとげた。
板書をする腕が重くて重くて、正直途方に暮れたりもしたのだが、なんとか持ちこたえられてよかった。
休み時間に、かつて教え子だった先生に、希望の進路に採用が決まったので、ここは今年で辞めます、と聞かされてとても嬉しかったので、それにも力を貰った気がする。

例の証券会社の人から電話があって、早く面会をとせっつかれたので、ほんと嫌だなと思いつつ、再来週の月曜に予約を入れた。
「来週ですとわたくし色々と予定がございますので再来週以降に」と先方がのたまったからだ。
なんで顧客である母の予定を訊く前に君の都合を押し出してくるのか、本当に謎なのだが。
付き合うわたくしのほうには、来週も再来週も色々と予定がございますのでありますが。
しかし、必要最小限の会話で片付けたいので、特に何も言わなかった。
もうどうにでもなれ~である。
心底ムカついているので、思わず「予約は取ったので、勝手に面会に行ってください。私はもう知らないので」と言いかけたが、施設にご迷惑がかかっては本末転倒だ。仕方なく現地で待ち合わせることにした。
母のために時間を割くのだ、と自分に言い聞かせる。

寒いので、夕飯は鍋にした。
だいたい2種類の鍋しか作らないのだが、飽きないものだなと思う。
新入り猫は、何だかのびのびと家の中をうろつき回っている。
仕事部屋に来ると、何故か床が暖かい! という事実にもやっと気づいたようだ。
床暖房、気に入ってくれるとよいのだが。

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椹野道流
こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。