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身体に不可欠な「アクアポリン」って知ってますか?
人間の体内はおよそ1/3が水分。ということは結構皆さんご存知かと思います。今までは、水は細胞へ自由に通過できるものだと考えられていました。
しかし実は、細胞を覆っている細胞膜は、水が通りにくいように作られていることが判明しました。
その後研究を進めていくと、「アクアポリン」という存在が突き止められたのです。
アクアポリンとは細胞膜にある、水を通す孔(あな)のあるタンパク質です。体内の細胞に水を送り込んだり、移動させたりしている重要な役割を持っています。
発見したアメリカのアグリ教授には、2003年にノーベル化学賞が贈られました。
そして、水によって、アクアポリンどれだけ透過するか、つまり体内に水を送り込んでくれるか、異なるんです。それなら、アクアポリンをよく通る水を飲みたいですね。
今後、水とアクアポリンのことについて、記事を書いていこうと思います!
よろしければ、お付き合いくださいませ。