真実の行方
観ました。(Netflix配信中)
一番好きなハリウッドアクターと言っても良い、リチャードギア氏主演。
衝撃のラストではありますが、ある意味王道のサスペンス。精神的に少し複雑な(ネタバレにならないよう言葉選んでしますが)キャラクターを演じさせたらピッタリのエドワードノートン氏が上手いです。
無駄なシーンがないのも良いですね。
法廷物ですが、わかりやすい台詞回しで退屈しませんでした。
サイコパス的な人物が登場する作品、多いですね。
殺人事件まで行かずとも、人々が普段行動する時、それが自身の選択なのか、自分の中のあるキャラが選択した行動なのか。生物学的にはその個人でも、精神的には違う。
そんなことは、あり得るだろうな、とも思うのです。
自分の中にはたくさんのキャラクターが存在していると思っています。仕事面の顔と、自宅で好きなことをしている顔は違いますし。
さてリチャードギア氏の作品を久々に見ましたが、愛と青春・・・やシャルウィダンスが好きです。「プロフェシー」はもう一度観たいと思っている作品です。