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すきぴ

ここのところずっと違和感を感じていた件。

<すきぴ>、若い方々はよく使う言葉です。要は<好きピ>。 

私は調べることなくその違和感を覚えるワードを、好きなピープル(people)と認識していました。結果、正しかったようなのですが。

意味としては<好きな人>ということだとも、わかっていました。が、しかし・・・・ふと思ったんです。  peopleは確か、複数形。だからほんとはピープルではなく<人><ひと> のひがピにアレンジされたのかなぁって。カタカナという時点で即、外来語(英語)に脳内で変換される私なので、実はそうではなく日本語の<ひと>なのでは、と。

だって。  単数のひ、ならなんとなく腑に落ちるから。
だって。  ピープルは複数じゃん、て。

そんな脳内の自問自答も虚しく、先ほどついに調べると<people>だったのです。

あー・・・正直イラッとしましたし、英語感から程遠い我が国に対して悲しくもありました。そもそも短縮語?  省略語?は大嫌いなので、昔からの「チャリ」というワードも、自ら口にできない私なのです。
あーそういえば系統は違いますが、ポイ活というワードも嫌い。初め何かわからなくて。ポイって、ゴミを捨てる時しか使ったことなくて(笑) 断捨離のこと???って初めのときは思いました。 あー、ポイントかぁ・・・・って。まあね。ポイント活用・・は長すぎるのでしょうね時代的に。

さて<すきぴ>ですが、とにかく好きな人々、という意味で使うなら良いでしょう。  少なくとも大人はいいけれど、peopleが複数であることは、小学生に教えてあげて欲しいなって思います。 大きなお世話ですが。

今日はうざったいおばさんの独り言でした。 ではまた。

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